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本当に望むことは何か考えたとき

”自分が本当に望んでいることは?”

深く自分に問いかける

一度その問いかけを、
深く自分に聞いてあげてみてほしい。
そうするとその問いの答えは、
自分の外側ではなく内側にあることが多い。

そして大人になるにつれきつくなった結び目を
少しずつ少しずつ解いていくと、
そこに本当の答えが出てくる。


欲しいと思っている何かがある時、
何故それが欲しいのか?を聞いてみる。

何かを手放して悲しい時、
何故悲しいのか?を聞いてみる。

深く問いかけた私の答え

私が子供の頃から望んできたこと。
それは、

『心から自分を愛したい。愛することを赦したい。』

昔は「誰かから必要とされたい」
「誰かから認められたい」「価値のある人間になりたい」
そう思っていて、他人に求めては満たされずに
自分をもっと嫌いになったりしていたけれど、

今は本当に望んでいたことがわかるようになった。

他の誰かではなく他でもない
”自分自身”に愛されたいのだ。
きっと過去の自分はそれを望んでいたのだと思う。

生まれてから今日まで全てを見てきたからこそ、
自分からの大きな信頼と愛情は
他の何ものにも変え難い自信になるのだと思う。

体も心も、まるごと愛してあげたい。

自分から見る外見と内面

外見と内面それは誰もが持っているもので。
それは一人一人が違うもの。

他の誰かから見たら素敵だと思う部分も
自分のから見たら本当に嫌いな部分であったり。

自分の好きな部分を書き出したら少ないのに
自分の嫌いな部分を書き出したらキリが無い。

そんな人がこの世界には溢れかえっている気がする。
現に私自身も幼少期からそんなことばかりだった。

解決方法を知っていても出来ないのは


外見を変える方法も内面を変える方法も
世界には沢山溢れている。
では、なぜ方法があるのに多くの人が
変わることができずに苦しんでいるのか?
その原因はたったひとつ。それは

変わりたくないから

人の脳というのは変化を嫌う。
今まであった習慣を変えることが苦痛なのだ。

そして子供の頃に「愛されないことが当たり前」
「愛されていると思えない」まま大人になると
【愛される自分になることをしたくなくなる】

愛されたいと思っているのに
愛され下手な自分を変えられない。
自分自身を愛したいのにそのための行動が苦しくなる。

大人になって沢山の出会いがあって
他者にその解決方法を求めても結果は変わらない。
仕事であればどこまでやっても「認められてない、認められたい」
恋愛であれば苦しい恋愛ばかりをしたり、
想いが通じ合ったら自分の感情が失くなる、いわゆる蛙化現象が起きたり。

そりゃそうだ。
原因は自分の内側にあるのに、他人で埋めようとしても
埋まるはずがない。


本当に必要なことは

自分の心と体を大切に扱うこと、
自分の感情と丁寧に向き合い、
一瞬一瞬を宝物のように過ごす、丁寧な暮らし。

生活を間違いなく完璧に暮らすことが
丁寧な暮らしではない。

最近自分を大切に出来ていなかったなと
反省しております。

🙇‍♀️


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