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開業して1か月で思うこと

こんにちは。
東京都中野区に社会保険労務士・行政書士オフィスウィングを開業して最初の月が終わりました。

今までの勤務から、自営業者になって思うことをつらつらと書いていきたいと思います。


思ったよりも孤独だぞ

自分は一人が苦にならない、なんなら一人の方が好きだぞ!くらいに思っていましたが、来る日も来る日も一人で考える→行動する→反省する→考える→行動する→反省するを繰り返していくのは思ったよりも孤独でした。
組織の良いところや人と関わることの大切さを学べたとも言えると思います。
今までは「ずっと一人で個人事業主としてやっていくんだZE☆」と思っていましたが、ゆくゆくは組織化したいなと思い始めました。

思い通りにはいかないものだ

まぁ、当然ですよね(笑)
いくら計画を立てていても、想定外に悪い方に転ぶこともあれば、良いことが舞い降りることもある。
ただ、悪いこと続きということもないので、前を向いてやっていくしかないんだな、と思っています(笑)

迷惑な営業電話が多すぎる

営業電話が嫌いなのではない。
迷惑な営業電話が嫌いなのだ。
常識的な範囲でお電話くださる方についてはお仕事上でのことなので何も思いません。
でも迷惑な営業電話は本当に無理!ということで少しご紹介します(笑)
①やたら強気なネット営業の営業電話
ネット営業に強い会社の営業手法が電話って説得力皆無説
②タメ口全開の謎の上から目線だけど多分勘違いしてる
「行政書士は単価が低いけど安定的だからもっと行政書士の仕事をとれるようにしたほうがいいよ、そのための支援を~うんちゃらかんちゃら」らしい。行政書士も単価の低い仕事はあるよね。行政書士も安定的に稼がれている優秀な先生も沢山いらっしゃるよね。そうだね。
(一般的には社労士は単価は低いが安定的、行政書士は単価は高いが単発と言われています。もちろん一般論に当てはまらない優秀な先生も沢山いらっしゃると思います。)
③家の近くまで来ようとする
「中野区内を挨拶でまわっているのでお時間ください」と言われたので、「自宅で仕事しているので中野にいないです。都内にすらいないので結構です。」と返すと「家、どこですか?家の近くでもいいので時間ください。」と言われる。なぜいきなり電話かけてきた人に川崎に住んでいることをいわなければならんのだ。家の近く「でもいい」ってなんだよ、人の地元を何だと思っているんだ、愛の街だぞ。←わかる人いますか?(地元愛強め)
④HP見ましたと言いながら、営業時間外にかけてくる
普通に取引したいとは思わないですよね。

社保最高!

別に私が社労士だからって宣伝しているわけではないですよ(笑)
勤務時代は「こんなに控除しやがってコノヤロー!!!!」と思っていたかもしれません。(確実に思っていただろ)
でも、
①健康保険は被扶養者(子)の保険料はかからない
②厚生年金は将来的に貰える金額が国民年金オンリーより多い
③それでいて保険料の半分は会社負担!!!!
何!!この制度!!神か!!!!
まだ国保の納付書は来ていないですが、届くのが本当に怖い。

士業の方のあたたかさが身に染みる

同業というと、どうしてもライバルというか、ピリピリとしたムードを想像される方もいらっしゃるかもしれませんが案外そうでもないです。中には「同業とは仲良くしない」というスタンスの方もいらっしゃるかもしれないですが、ウェルカムモードな方も多いです。「分からないことがあったら何でも聞いてね」と言ってくださったり、他士業であっても、「この分野のことならいつでも聞いて!」と言ってくださいます。ライバルというよりは仲間のようなあたたかさがあります。
思ったよりも孤独な中で、士業の方にお会いすると、あたたかさが身に染みすぎます。

みんな知りたい!?売上について

4月の売り上げは、、、具体的な数字は伏せますが0ではありません。
初月0は回避できました。
それでも、オフィスの家賃とか経費とトントンという感じではあります。
3月末まで社労士法人で働いていたので、4月までは給与振り込みがあるんですよ。
問題は5月からです。
さぁ、どうしよう。
ということで、5月からは新たな営業方法?を試してみることにします。
1か月が経ったころにまたご報告できれば、と思います。

最初の1か月は手探りな部分も多くありました。
2か月目は「時間の使い方」を意識したいと思います。

御覧いただきましてありがとうございました。


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