#05 人に頼ることの大切さ。頼られる側の喜び。
大変遅くなりましたが、2023年もどうぞよろしくお願いいたします🙏
立春も終わり、少しずつ春に近づいているかなと思ったら、
昨日は東京も雪が降りました。
残った雪に反射した太陽の光が、
ぴかぴかと眩しかった朝でした。
実は先月、手術を受けてきました。
昨年の秋には、手術することを決めていたのですが、
卵巣嚢腫(のうしゅ)、チョコレート嚢腫をとる手術です。
(チョコレート嚢腫は昨年の検査で見つかりました^^;)
正確には、右の卵巣と卵管を取り除く手術でした。
10年ほど前に、たまたま結婚後に人間ドックを受けた際に
見つかり、検査の結果どうやら良性ということで
ずっと経過観察できていたのですが、
昨年、「大きくなってきたから早めに取った方がいい」と
お医者さんから勧められ、
放っておいて捻れると強烈な痛みで悶絶する(!)
と聞いたことがあったので、それは避けたいし、
子供が小さいうちに取って済ませちゃおう、
親が元気なうちに頼っておこう、と思って
手術を決めたのでした。
当初、入院期間10日間と聞いていたのですが、
5日間で済み、無事に退院。
入院中は、「当たり前は当たり前じゃない」と
思うことばかり。
ご飯が食べられることも、安心して眠れることも、
術後、少しずつ歩けるようになることも、命あってのこと。
誰かが環境を整えてくれているから叶うこと。
「ありがたい。」
もう、その感情が、これでもかというほど溢れました。
入院中は夫の両親に子供達を見てもらい、
退院後には実家の母に来てもらい。
母が飼っているトイプードルの女の子
(人間の年齢的にはおばあちゃんに近い)にも
来てもらい、子供たちは大喜び。
私もだいぶ癒されました♡
母には家事や子供の世話をたくさん手伝ってもらい、
おかげさまで、だいぶ楽をさせてもらいました。
感謝しかありません。
手術の傷は数センチ。
だけど、入院中に体力は落ちているし、
少し動いただけで息が切れたり^^;
でも、こういうことでもないと、
親に甘えるってなかなかできなかったかも、
と思うのです。
離れて暮らしていると尚更、
機会がない。
手術しなくても、足裏マッサージや体を温める治療などで
自然と消えたという人もいる、と聞いたり、
(理論的には消えないものなのですが)
まだ手術しなくてもいいんじゃない?って
心の声も聞こえたりしたのですが^^;
これまで、マクロビやら冷え対策やら
糖の取り方、ハチミツで体を整えるやり方、
などなど、いろいろやってきて、
もう10年以上付き合ったし、手放すときが来た気がする、
感謝して手放そう、という気持ちが大きかったのです。
人に頼ることって苦手な人が多いんじゃないかと思います。
私も長女気質があって、昔は頼ることが苦手でした^^;
でも、頼ってもらった側からすると、
すごく嬉しいんですよね。
近い存在であればあるほど、頼りにくいということも
あるかもしれない。
だけど、命は有限。
頼りたくても頼れなくなる日が来る。
そうなってから後悔したくない。
だから、これを読んでくださっているあなたも、
ぜひ顔が浮かんだその人に、頼ってみてくださいね。
きっと喜ばれますよ!
ちなみに、私はおかげさまで元気です!
それから、婦人科検診は毎年1回、必ず行きましょう!
私は人間ドックを受けるまで、ちゃんと行ってなかった…。
検診に行くことも、自分を大切にすることの1アクション。
偉そうなことはとても言えませんが、
あなたにも、自分を大切にして欲しいから。
次回は、今回の経験にもリンクするのですが、
私が「デザインコーチ」という肩書きで
活動している理由について、綴りたいと思います。
今日は長文になりました🙏
ここまで読んでくださってありがとうございます!
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