安産への近道はある？
助産師でマタニティヨガ講師のあゆです！
今回は
妊婦さんを対象とした『安産継続サポート』に
よくいただくご質問について
お答えしていきます。
よくいただく質問
”なぜ有料でサポートをしているんですか？
無料でたくさん情報がありますが、何が違うんでしょうか…？"
確かに、
無料でたくさんの情報が手に入る時代になってきました。
ですが、
100人いたら100人みんな顔が違うように
朝起きる時間も
毎日食べている朝ご飯も違うし
身長、体重などの体格や体質も違う。
育ってきた環境や考え方、価値観も違いますよね。
そうなってくると
たくさんある情報の中から
どれが自分に当てはまって、
どれが自分に必要な情報か判断するのが難しく
なってくると思います。
情報過多の今の時代。
スマホをスクロールすれば
自分におすすめの情報が自動的に流れてきますが、
その一つ一つに対して
「これもやったほうがいいのかな？」
「あれも自分には必要かな？」と
いちいち悩んでいては
何が正しくて
何が本当に必要なのかわからなくなり、
情報迷子になってしまいます。
そんな時、
あなたを客観的に見て
あなたに合った、必要な情報を必要なタイミングで提供してくれる。
それが安産継続サポートです。
人は変わることが苦手な生き物
ここからは、もう少し詳しく
サポートの内容についてお話ししていきます。
”コンフォートゾーン”
という言葉を聞いたことがありますか？
心理学などで使われる用語で、
”快適で落ち着いていられるメンタルの空間”
のことを指します。（図１参照）
人間も動物なので、
一般的に危険が少ない道を選びます。
多くの人は
この”コンフォートゾーン”に居ようとしますが、
この中にいては自分を成長させることはできません。
例えば、
新しいことに挑戦したいのに
「一歩が踏み出せない。」
「やったらいいとわかっているのに。」
「やりたいとも思っているのに。」
「なんだか怖い。」
こんな気持ちになったことはありませんか？
コンフォートゾーンが広がると
学びや成長を得られるメリットがあります。
でも、
その手前には恐れの領域があるんです。（図２参照）
だから、
怖いのは当たり前。
「わかんないからやめとこう。」
「新しいことに挑戦するのは怖いから避けよう。」
と、コンフォートゾーンに戻る言い訳を探してしまいます。
また、
「〜したほうがいい」
「〜すべきではない」という
周りの意見に影響を受けやすい
という特徴もあります。
その理由は、
人には恒常性（ホメオスタシス）という
”一定の状態を保とうとする働き”があるからです。
でも、なにも変化させずに
いつもと同じ生活をしていていて
安産になれるかどうか？は、
”運任せ”（＝ギャンブル）になってしまいます。
自分が確実に安産を叶えたいのであれば、
今いるコンフォートゾーンから抜け出して
成長していく必要があります。
コンフォートゾーンを抜け出すには
そこで、
コンフォートゾーンの外に引っ張り出して
一緒に走ってくれるメンターの存在
が必要になります。
メンターは
ブラインドランナー（視覚障がいのあるランナー）の
伴走者のような存在です。
目が見えないランナーが
間違った方向に走って行かないように、
鈴を鳴らし、道筋を伝えます。
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コンフォートゾーンの外に出るためには、
このメンターの存在がとても重要になります。
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安産継続サポートでは、
私がメンターとなり
安産に向けて一緒に伴走していきます。
メンターとして意識していること
安産というゾーンへ導くために、
私がメンターとして意識していることを
３つご紹介します。
◯100％受容と共感の態度
ともに安産という
ゴールに向かって走っていくためには、
お互いに信頼し合える関係が大切だと考えています。
あなたの気持ちに寄り添い、
共に感じていきたいと考えているので、
どんな感情や考え方も否定しません。
そもそも、
思っちゃいけない感情はないし
考えちゃいけない思いなんてありません。
ありのままのあなたを受け止めます。
◯自立をめざす
赤ちゃんを産むのはあなた自身であり、
私が代わることはできません。
「あゆさんがいないとできない」とならないように
私にできるサポートと、
あなた自身に努力してもらうことを
しっかりと区別して伴走していきます。
◯フルサポートの姿勢
安産を叶えたい！と思っていても、
時には
「これで合っているのかな？」と不安に思ったり、
「本当に私に叶えられるのかな…」と
自信がなくなったりすることも
あります。
そんな時、ちょっとでも
そばにいてもらえる感覚があると
どれだけ心強いことか。
不安に襲われそうになった時
隣に座って話を聞いてもらえる、
そんな存在であることを心がけています。
まとめ
「日常」という
コンフォートゾーンの外側に
『安産』という自己実現があります。
普段いる居心地の良い場所を飛び出すのは
とても怖いこと。
ですが、
安産継続サポートで
あなたの安産を叶えるために必要な情報を精査し、
思い切ってコンフォートゾーンの外に出て
引き戻されないように進んでいくのが
早くて確実です。
妊娠期間はトツキトウカと限られています。
その限られた時間の中で
一番近道を一緒に伴走していくのが
安産継続サポートです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ayu 𓂃🖋
この記事を読んで
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