雑記｜東京のまちで見かけた印象に残る人②

武士の如く悩む女子3人@DIOR店舗

3人の女子高生がこれでもかという真剣な表情で悩んでいる。DIORの店舗で化粧品を睨みつけるようにして、腕を組み無言で並ぶ3人は、まるで武士かのような剣幕でありました。
3人で悩んでるということは、共通の友達にあげるのでしょうか？それとも、それぞれが買うものを決めかねているのでしょうか？
高校生でDIORなんて買えるのすごいな〜、とブランド物に疎い私は思ってしまいます・・・。良い買い物ができるといいね。

カラスを大声とハンドパワーで追い払うおじいちゃん@石神井公園

友達と石神井公園を散歩していると、おじいちゃん2人がベンチに座って談笑しているのを見かけました。
そんな穏やかな彼らのもとにやってきたのは1羽のカラス。木の上から急降下してきたカラスに驚いたのか、1人のおじいちゃんが「やー！！」と両手をカラスに向けたのです。
カラスはもちろんどこかへ飛んでいくけれど、そこまでしなくてもたぶんおじいちゃんは無事だったはず。まあ、威勢が良くてよろしいかと思います。私はちょっとびっくりしました。

やけに礼儀正しい子供@池袋の本屋

「この本を買ってください」という小さな女の子の声が聞こえました。池袋のとある本屋にて、女の子が母親に向かって発した言葉でした。5歳か6歳くらいでしょうか。
やけに礼儀正しい子供だな。礼儀正しいのは良いことだけど、子供がやけに礼儀正しいと、ちょっと面白いですよね。

ではまた。