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雑記|東京のまちで見かけた印象に残る人


ニコニコ単独セルフィーおじさん@外苑前

笑顔は誰かを救う。例えば私とか。
風の冷たい寒い日に外苑前を歩いていたところ、飲食店か何かのかわいいビルの前で、満面の笑みで自撮りする外国人のおじさんがいました。1人です。とてつもない笑顔でした。
何だか微笑ましくて、旅行で来たのか、はたまた日本居住者なのかはわからないけど、とにかく嬉しいんだろうなってのは伝わってきました。そして、その笑顔を見て私も少し嬉しくなりました。ありがとう。

坂道の標識で即席椅子のおじさん@渋谷

ちょっと坂になっている道で、標識のポールにもたれかかって、器用に背もたれとして利用されていました。うん、確かに空気椅子よりは楽かな。電話をしていたので、立ちっぱなしよりも、標識にもたれかかることを選択した模様。もしや常連なのかもしれません。いつもの標識、的な。

ヌーヴェルヴァーグな探偵おばさん@目白

目白駅を出ると、目の前にちょっとした広場みたいな空間があるのですが、その端っこにあからさまに浮いている方がいました。
ベージュのロングコートに、つばの広いフェルトハットを斜めにかぶった、おそらく外国人のおばさん。ヌーヴェルヴァーグの映画に出てきそうな出立ちでした。背は高くないけれど、なんだかかっこいい。ジロジロ見てるのも悪いのでさっと通り過ぎたけど、もしかしたら探偵なのか、刑事なのか?そんな雰囲気で、明らかに18時過ぎの目白駅の雰囲気には合わなくて浮いていました。誰を待っているのだろうか。

これからも観察続けていきます。
ではまた。

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