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第2回目の投稿/ (日記)

週末でうれしい~
大阪へ引っ越してきてもうすぐ1カ月。
まだうまく週末を使えていない気がするけど、地元なので全く新しい土地にいくよりかはペースつくるのがたぶん早くできるんだと思う。

最初の1-2週間は関西支店の職場の雰囲気や、ノリ。街中にあふれる関西弁
左寄りに立つエスカレーター。中学の頃からの悩みも悪化。地元なのに友人も少ないし、なにもかも地元に戻ってきたはずなのに慣れなくて、関東が恋しくてたまらなかった。
3週間目を終えた今、少しずつ適応し
金曜日、天気がよくて中之島中央公会堂前を出勤前に少し散歩してみたら気持ちがよかった。
このままポジティブに大丈夫になるように頑張ろう。

こちらに友人が少ないのは、勉強と婚活に集中するチャンスでもあり
新たな交友関係も広げるチャンスだと思って前向きに。
今はあまり人に会いたい欲がなく、むしろ一人で過ごしたい気持ちの方があるので
アプリはやってるけどぼちぼち。
クリスマスはだれかとすごせたらいいな。

ふと集中力が切れるとどうしても失恋のことを思い出して
悩みだしてしまうので考えないようにしたい。

もはや今では好きだったのかさえわからない。

全く恋愛経験のない私が
''恋人ごっこ''、''疑似恋愛'' みたいなことを経験して
人との触れ合いや、旅行やそこに溺れてしまったのかもしれない。

結局終わってみれば、それも自分が勝手に勘違いしていたのやから
自分が腹立たしいし、つくづく男女の関係は難しい。
これまでの思い出も最後の話し合いでも思い返してみると、私のことはどうでもよくて ''自分がどう思うか、自分がどうしたいか''、自分が一番だったのだろうと思う。
例えば、誕生日のおめでとうの一言、''自分は記念日などどうでもよいタイプ'' ということ
そうじゃなくて、相手が生まれてきたことに対して、とか、
相手の喜ぶことをしたい、とか、そういうのは一切ないんだと思う。

待ち合わせもほとんど遅刻してきたけど、''相手が予定して待っている、相手は時間に合わせて準備して出てきている''
という考えはなくて ''しょうがないじゃん。連絡したからいいよね?''なスタンス。5分-10分ならまだしも
結局予定してた2時間後に来たこともあったわな。

楽しいことももちろんあったし、たぶん楽しくて一緒にいたい気持ちの方が大きかったし、自分をコントロールする方法も試行錯誤していて、苦しい経験もしてきているようだったし、異文化も受け入れることができて、なにか仕事以外にやろうとする意志も強くて、継続力もあって、尊敬したり良いところもたくさんあった。自分にないものを持っている人でもあった(全くタイプ違うし)

だけども一緒にいても、旅行に行っても歩幅が合うことはないし
さみしい、不安、イライラ、いろんな負の感情があったのだと思う。

一方で、いつでも支えてくれて、私のことを考えてくれて
厳しいことも優しいことも言ってくれる友人の有難みを実感した。
自分はやっぱり弱い人間だと思った。

私の勘違いだったけど、でもその人のおかげで化粧や服は変わったんじゃないかと思う。(海外での現地採用を辞めて、日本で年齢相応の安定したお給料をもらえるようになったから出た金銭的余裕ももちろんある。)

でもそれでも、まだやっぱりまた会いたいなという気持ちや
何かあると話たいなという気持ちがあるから、やっぱり特別な人だった(まだそうなのかはわからない)なことであるのは確かだし
自分のことが一番な人だけど、話したいと思えば付き合って聞いてくれたし
優しい人でもあったのもたしか。ときおり発言を聞いているといろいろこじらせているようにも感じることもあって心配になることもあった。

まだまだ感情を消化するには時間がかかりそうだけど
いつかまた、'友達' と思える日が来て、もしくは定義できないけど
なにかの仲間としてか、心の動揺もなく接せるときが来るのかなぁ。

今頃どんな感情なんだろう。もう忘れてさっぱりしてるのかな。

金輪際一切、というのはこれまでの期間と思い出と、いろいろ良くて素敵な時間を共有したのにあまりにも現実は残酷だと思うし悲しいけど
また連絡を取り合ったり、会ったところで自分のメンタルを保てる自信もないので
やっぱり時間がかかる。

実家に帰ると2年前なら迎えてくれた愛犬もいない。
いろいろしんどいけど、みんななにかしら抱えながら生きているし
ポジティブに。

会社辞令やけど大阪に帰ってきたことを正解にしないと。


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