#9/13上京を決めた後の気持ちや行動の変化。
内定先に返事をしたのが7月24日。上京を決めてから早1ヶ月半が経とうとしている。
時が経つのは本当に早い。
あれから考えるのは、自分の人生のことや、身の回りの大事なことだったように思う。
自分の人生については、やってみないとわからないが大きいから未知の世界。
不安と楽しみがマーブル模様な感じ。
深く考えたところで仕方ないから、もし考え始めてしまったら「やめやめ、意味ないって」と言っている。だってあんまり考えるとマイナスの方向にいっちゃうだけだから。
だけど、大事なことについてはしみじみと考える期間だったように思う。
家族、友達であったり、実家であったり。
いまの気持ちを順位付けするとすれば、
①家族(おもに両親) ②実家 ③友達
という感じかな。
これは意外な感情だった。私はそこまで思わない人かなと思っていた。
まず、①の家族について。
両親はいまは元気だけど、そのうち年を取るから会える時には会っておきたい。してあげられることはしてあげたい。家の近くで満足する人たちだから、知らない素敵なものを味わってもらいたい。
とかとか。そのくらいの親孝行しか思いつかないけど、お節介なほどにしてあげたいと思った。
2人の甥っ子にも、してあげられることがあればしてあげたいとか。
姉兄には、話せるなら話しておきたいとか。
すぐ会える距離じゃなくなると寂しくなるんだな、と感じた。
②の実家について。
やっぱり約30年間育った実家は落ち着く。虫が出たりするのは嫌だけど、田舎の広くて開放的な家だからこそ落ち着く。この県の他のところに行っても特に何の未練も感じないけど、自分の慣れ親しんだ実家は好きだから帰る回数も増えた。
実家が遠くなってすぐ帰れないから寂しいと感じているんだな、と思った。
①と②を書いていて思ったこと。
じゃあ両親と一緒に居たいのかというと違うし、実家に住みたいのかというのも違う。
両親と実家はセットで、都合よく帰れる場所が近くになくなるのが寂しいんだ。
そこで思ったのは、自分もそう思える場所を新たに作りたい。落ち着く居場所を作れば寂しいと思うことはなくなるんじゃないかと考えている。
そして、③の友達について。
正直、断捨離のときだったようにも思う。
もちろんみんな大事な人ではある。だけどこの人とまた会いたいと思うか、地元に帰るときに連絡するかで整理すると、残ったのはほんの一部だった。
上京したら、そのほんの一部な友達をもっと作りたいと思っている。
だからこそ自分に正直に生きたい。
私は、「こうでしょ」と押し付けてくる人が嫌いだ。
地方にいると特に感じてしまう。
みんな多種多様でいいはずなのに、女性だから、もう30代だから、子供が…とか、人の人生を勝手に決めつけないでほしい。
子供がいる人全員が幸せと思ったら大間違いだ。みんなそれぞれ人生の経緯がある。どう思うかはそれぞれ違う。ほっといてほしい。
だから、いろんな人がいる環境に行ってみたい。いろんな考えがあっていいんだと思えるところで、パートナーを見つけたい。
子供が欲しいから結婚したいとか、子供がいるから離婚できないとか、そういう人たちをたくさん見てきたが、私は何ひとついいと思わない。だから結婚を目標にしていない。でもそんな考えは、田舎の人たちには通用しない。
そんなんじゃ結婚できないよ?とか言われる。
あー、もー、話にならないって思ってしまう。
親がそんなに言ってこないからこそ、窮屈な考えを押し付けてくる人たちの意見は受け入れられない。もしかして両親も言いたいことはあるのかもしれないけど、言っても仕方ないと思っているのかな。でもそうしてくれるからこそ、信頼されていると思える。私ももし子育てすることがあれば、このやり方は取り入れたい。
とまぁ、話が大幅に脱線したが、こんな感情だ。
上京を決めた後の気持ちや、上京すると決めたときの気持ち。いま思っていることはいましか残せれないから、残しておく。
また変化や追加があれば残します。
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