見出し画像

【10月】最後の本番想定の過去問とモチベーション維持

とうとう本番の月になってしまった!

もう10月・・
私はTwitterで毎日カウントダウンを記録していたのですが、とうとう残り日数が30日以下になり、不安と緊張が増してきました。

とにかく休日は赤本や過去問と睨めっこし、ネット上にある問題なども解きまくっていたので、お昼ご飯の時間を忘れることもしばしば・・気づいたら15時とかで、急いでカップスープを飲んだり。

でもこのコロナ禍での受験は、体調管理も例年以上に大事だと思ったので、24時前には寝ることと、柿を食べることは忘れませんでした(笑)昔は「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われていたようですからね!

この頃にやっていたこと

とにかく多くの新しい問題に接したくて、新しい問題集を買うか悩みましたが、何しろ範囲が膨大なこの試験。3週間前に知らない文言などが出てきて不安になるのは良くないと思ったので、手持ちのものを繰り返すことに専念しました。

過去問を細かく振り返る

●令和3年の過去問4周目は、それぞれの問題を「なぜこの選択肢になるのか?」「なぜこの選択肢は間違っているのか?」を箇条書きで説明する。
⬇︎
もう答えを半分くらい覚えてしまっているけれど、理由が明確にわからないものも多かったので、似たような問題に自信を持って答えられるように対策しました。

オンラインの問題集を解く

毎日のんびり日本語教師さんの問題集を解く。
⬇︎

すごい量の問題集が載っていて、試験前日までお世話になりました。

アルクさんの一問一答を解く。
⬇︎

こちらは正答率も出るので、腕試しに使わせてもらいました。

記述式問題は写経で練習


記述式問題はどうしようか悩みましたが、とにかく写経。
⬇︎

あまり得意ではないので、20点中10点取ることを狙おうと決め、あまり勉強時間を割かないことに決めました。問題集に載っているトピックで書けそうなものであれば25分の時間を測って書く、何を書くか検討もつかない場合は模範解答を写経しました。
とにかく文字数を埋める綺麗な字で書く用紙の使い方を守る誤字脱字をなくすなるべく的を得た文を書く。低い目標ですが、その分マークシートで点を取る方に力を入れることにしました。

少しでも、一歩でも合格に近づけるように努力。


最後の初見の問題に挑戦

本番想定でできる最後の過去問、令和元年に本番スケジュールで挑戦しました!

結果は・・

試験I 79点(79%)
試験II 35点(87.5%)
試験Ⅲ 54点(67.5%)
総合 168点(76.4%)

とても悔しい結果でした。コワーキングスペースでポロッと涙が出ました。前回の初見で挑戦した平成30年度の過去問は、総合で175点(79.5%)で大満足だっただけに、1ヶ月経って成長できていないことに落胆しました。
試験Iの成長と、試験IIの毎度の安定感は問題ないものの、試験Ⅲはやればやるほど点が下がっていく・・不安でしかありませんでした。

最後の復習


本番前1週間は、できる限りの過去問の復習と、苦手分野と時事問題の暗記をしていました。そして、モチベーションを下げないように頑張り過ぎず、体調管理をより気をつけました。

もう1週間前になって新しい知識なんて入りっこないし、悪あがきはしない!

この頃は、「もう明日試験受けたいんだけど?」という気持ちマックスでした。決して自信があるからではなく、このウズウズした気持ちに耐えられなかったからです。もう今やっても1週間後やっても同じ結果だと思うし、早く終わって解放されたかったです(笑)

次回は試験前日+当日の話。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?