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【8月前半】過去問2年分とTwitter仲間の存在

記述式問題を始める

8月に入り、ずっと放っておいた記述式問題に目を通しました。どんな対策を見ても、1-2ヶ月前に始めればOKと書いてあったのですが、私はおそらく苦手だろうと思ったので、少し早めに・・

最初は赤本の記述の模擬問題をやったのですが、感想は問われてることが分からない!でした😓
試験対策で培った知識を使って応用して答えるようになっているのですが、文字通りペンが動かず、結局、模範解答を写経しました。写経してみると、書いてあることは何一つ難しいことはなく、シンプルに、読めばわかる内容。でも、いざ自分が書くとなると何を書けばいいやら・・

役に立った対策本

やばいと思い、アルクさんの対策本を買いました。

最初に書いてある「どう問題を読み解いて、どうポイントを絞って、どう骨組みを作って、どう文章として書けばいいのか」がとても分かりやすく、3周くらい読んだ気がします。
全部解ききれないくらいの実践問題もついているので、とても満足度の高い1冊でした。

記述式問題にはあまり労力や時間をかけず、20点満点の10点ほどを取れるようにすればいいそうです。最低限の「原稿用紙の使い方」「規定の文字数に達する」「読める字で書く」「問われていることに答える」を守ればいいとのことで、書くことに慣れる意味も含め、写経もたくさんしました。

令和2年の過去問の2周目

あまり勉強する学生時代を送っていなかった私は、「過去問を何周もしていたら、答えを覚えてしまっていて、やる意味ないんじゃない?」と思っていました。
でもこの試験を合格した多くの方が過去問を3周以上やったと・・合格者が言うのであればと、私も最低3周やることを決めました。

前回6月末にやった結果と比べると・・

ゆるーっと正答率は伸びました👏やっぱり解説を覚えていたので解けた問題もある一方で、初見かと思うほどハテナ?となる問題もあり、これが過去問を続ける意味なのかなと思いました。

1周目が終わった時の復習で、間違えた問題の解説を自分なりにノートにまとめていたのですが、2周目に同じことを書いてるのを見つけ驚きました。書いたことすら忘れてる!恐ろしいですね・・


平成29年の過去問の1周目

養成講座の授業が1週間あいた隙を狙って、平成29年の初見をやりました。
この回から、しっかり時間を測り、記述式までやるようにしました。

初見の結果

試験I 71点(71%)
試験II 32点(80%)
試験Ⅲ 50点(62.5%)
総合点 153点(69.5%)

意外だったのは、1番難しいと感じていた試験Iがしっかり点が取れるようになってきて、あまり気にしてなかった試験Ⅲが伸び悩んでいること。確かに、試験Iはしっかり知識をつけて覚えれば解けるものも多いけど、試験Ⅲはいろんな知識が紐づいていないと解けないものばかりですもんね。結果的に1番伸び悩み、伸びなかったのは試験Ⅲでした。

気になっていた時間配分は全く問題がなく、記述にも40分ほど残せて、時間が足りないということは本番まではありませんでした(笑)

頭の中が試験のことだらけ

私はこの試験勉強の為にTwitterアカウントを作ったので、情報交換や、仲間の存在を知ってやる気アップにとても役立ったのですが、毎日頑張ってる方や、最初から順調なスコアを出してる方を見て焦りを感じたのも事実でした。

一時は他人と比べちゃうからTwitterやめようかなと思ったのですが、やはり孤独な勉強の中で、会ったことないけど仲間の存在は大きく、とても支えられました。四六時中、みんなのツイートを見ては励まされ、起きてる時間はずっと試験のことを考えていました。めげずに頑張れたのは、間違いなくどこかで頑張っていた仲間の存在でした。とても感謝しています。

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