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日本酒やワインも一緒に購入OK!

2020年4月9日、国税庁が新型コロナウイルスの影響を受けている飲食店を対象に、救済処置として期限付酒類小売業免許を付与するという発表をしました。通常、飲食店では酒販免許がなければ、お酒を販売することができません。けれど、今回の処置によって、通常、交付されるまでに2ヶ月ほどかかるといわれている酒販免許が迅速に取得できます(あくまでも6ヶ月の期限付きです)。

福岡のお店でも、既に期限付の酒販免許を取得し、日本酒やワインを一緒にテイクアウトできるお店が増えてきました。そのいくつかをご紹介します。

*営業日などの詳細は、それぞれの店舗のSNS(リンク先)でご確認ください。
*テイクアウトをするときは事前に予約をして訪問しましょう。

■博多酒場 ソルリバ

薬院駅のすぐ近く。三角市場内にある『ソルリバ」は、おでんと日本酒が評判のお店です。現在はテイクアウトをメインとした営業を行なっており、御料理とともに、日本酒80種以上が1合(180ml)700円〜(ボトル代含む)で購入できます。お酒を詰めるのは長崎・平戸市にある森酒造さんの小瓶とのことです。

■生牡蠣と魚介炭火焼『Carbon』

福岡・白金にある『Barbon』さんでは、ワインの販売を行なっています。もちろん、おつまみのテイクアウトもOK。ボトルワインは2本以上で割引に!

■bistro La Coquette

福岡・高砂で、女性シェフが腕を振るう『Coquette』さんも、期限付の酒販免許を取得したそうです(Instagramのstory情報)。ワインやビールも一緒に購入できるようになります。

2020年6月30日の申請まで受け付けるそうなので、まだまだ増えていきそうですね。

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