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【研究所設立までを振り返る】2015年2月 Future Tokorozawa@2020

【イベント名】Future Tokorozawa@2020 所沢にパラの灯を点そう!

イベント実施日:2015/2/18

【コンセプト】
障がいがあろうがなかろうがスポーツを通じて、誰もが共生できる社会を所沢で実現する。

前半はトークセッション、後半は交流会、地元ミュージシャンLIVE2部制

【第1部】トークセッション 
~2020年の所沢って、どうなってるの?~
●講師:株式会社バリアフリーカンパニー代表取締役 中澤信氏

●場所:所沢市役所7階研修室

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中澤氏は生まれながらにして重度の障害(希少難病のベスレムミオパチー〈筋肉疾患〉)を持ちながら、企業向けのバリアフリー環境のコンサルを行われてます。

2020年の東京オリパラに向け今日本が、どう動きだしてるのかリアルな進行状況をお話頂き、それを踏まえて所沢でどんなカタチで東京オリパラが応援できるのか?

また、その為には2020年の所沢はどうなって行ったらいいのか?
御参加者の皆さんとディスカッションしました。

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※聴覚障害の方のリクエストで手話通訳士の方もお呼びしました。

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【第2部】アフターパーティー
~地産地消カフェで地元の美味しい食べ物と地元ミュージシャンの演奏を聴きながら2020年所沢の未来を語ろう!~

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●場所:地産地消カフェ エコトコファーマーズカフェ(所沢航空発祥記念館)

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●LIVE:スティールパン奏者 伊澤陽一氏/ワイワイスティールバンドメンバーの皆様

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下記、このイベント終了後に頂いた感想が凄く嬉しかったのを良く覚えてる

【感想】鮎川さん、昨日は本当にお世話になりました。
とっても勉強になり、そしてものすごく楽しかったです。
正直参加に関して、いわゆる慣れてない人の私は怖かったです。
障害のある方にどう接して良いかがわからなかったし
会ってびっくりして変な顔をしてしまうのでは。。と思っていましたが、
みんな同じでホッとしました。
そして今までの自分が恥ずかしくなりました。
今回のイベントに参加できて本当に良かったです。
何かできることがないか、ぐるぐる考えています。
そしてみなさんのパワーに驚きました。
そして元気をたくさんもらいました。
きっかけを下さって本当にありがとうございました。

上記感想で特に嬉しかった部分が下記2点

「ものすごく楽しかった」「みんな同じでホッとしました」です。

障害当事者の中澤氏の素晴らしいお話とトークセッションがあり

その後、障害当事者の方々も一緒にお酒飲んでご飯食べてLIVEを楽しむことにより

「楽しくて」
「みんな同じで」
「ホッとした」んですよね。

この時の経験は今にも凄く生きてる。

当時、このイベントの開催に御尽力いただき関わって頂いた皆様に

改めて心から感謝申し上げます。。。

鮎川地域共生コミュニティ研究所 鮎川雄一

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当研究所では活動の拡大をはかるため御寄付をお願いしてます。ぜひ一緒に、地域共生社会の実現に向けて応援してください。


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