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「ねこのひ」と言う事で実家で飼っていたきゃつの話

今日は猫の日らしい。


自分も以前、実家で猫を飼っていた。

名前はチビ。

同時期に飼っていた犬の名前もチビ。ややこしや。


猫のチビは白黒の雑種で鼻の下に髭のような黒い模様があった猫。

17年近く前に娘が生まれた頃はまだ生きていました。


子猫がおっぱいを吸うように人の指をしゃぶるのが大好きなチビ。

ある時はネズミを捕まえて家に持ってきて見せびらかしていたチビ。

外に出た時に孕んだのか子猫を五匹生んだチビ。

車に轢かれて鼻から鼻水なのか膿なのかたらしながら生きていたチビ。

古い家では柱で爪を研いでいたけど新築してからはちゃんと爪とぎ用のダンボールで爪をといでいたチビ。

妊娠中の嫁さんと一緒にお昼寝をしていたチビ。

全く鳴かないのをいい事に尻尾を二つ折りにすると鳴くことを発見した妹。

嫁さんは今でもチビは猫の中で一番かわいいと言ってます。


チビ以外の猫は飼いたくないのか猫を飼うのは大変だったからなのかわかりませんがチビが居なくなってから実家では猫を飼っていません。


ただ、チビは今も家族の一員として心の中に居るような気がします。

しかし、小さい時、鼻水が止まらず鼻炎だのハウスダストだの言ってましたがチビが居なくなったら鼻水が和らいだのは・・・、うん。気のせいですよね!

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