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【言語化プロジェクト】小室絵美さん#02 相手に両手を広げるということ

今回のnoteでは、自分の情熱である"世界中どこに産まれても希望をもてる世界"に向けて活動中の私が日々の中で学んだことについて綴ります。

↓小室絵美さんの自己紹介

・苦手な人への自分の在りかた

私には10年間苦手な人がいました。親族の一人です。世の中には私と同じように、親族の中に苦手な人がいる人は少なくないのかなぁと推測します。でも、その苦手だなという人にどう接するか。その対応の部分に関してはきっと千差万別なのでしょう。


この10年間に顔を合わせる機会は幾度とありました。彼女への私の対応は、必要最低限。なるべく話さないように、なるべく目を見ないように、聞かれたことだけ返答。苦手だから関わりたくない、関わって傷つくのが怖い、その想いでいっぱいでした。例えるならば、自分の身体の前で手をクロスして自分を守っているみたいな。身体も気持ちもガチガチでした。


・私の学び

そんな親族に病がみつかりました。その知らせを受けて、どんな気持ちでいるだろうと想うと、胸が張り裂けそうに苦しく。自分ができる限りのことをしたいけれど、これまで関わろうとしなかった私には頼りたくないだろうと何度も思いました。信頼関係や絆を築いてこなかったわけで、築いてこなかったその選択をしたのは自分でした。

自分の思いを伝えて。彼女は私を信頼することを選択してくれました。この信頼の尊さ。人が生きていく中で、人間関係の中で傷つくことは避けられないもの。でも、考えてみると今まで傷ついたことから回復できなかったことはなく、人生全体からみるとかすり傷。

彼女が命がけで教えてくれた「相手に両手を広げるということ」

その事は、私にとって大きな大きな学びでした。

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※現在、このプロジェクトには4人の参加メンバーがいますが、「私も言語化プロジェクトに参加したい!」「私も何かやりたいけど何からやっていいかわからないと思っていた!」という方は、ぜひ下記までご連絡ください。基本的には、武衛鮎の「パーソナライズドヨガ」のクラスを一度受講していただいた方が対象となりますが、条件の詳細などをご案内させていただきます。

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ayu.buessence[at]gmail.com([at]→@)

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