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「資格」があるということは、強みでもあり足枷にもなるよって話|医療ライターあゆ

看護師とか薬剤師とか、そういった資格を持っている人を見ると、「資格があるって最強だよね。うらやましい。」と思う人って多いんじゃないかな。

たしかに、以前までの私は、「医療資格を活かした仕事を!」とか「資格はいつも味方だよ!」とか思っていました。

でも、2024年に入ってからは、ちょっとだけ違う視点も持つように。

このnoteにも書いているんですが、別に「自分の働き方を縛りつけなくていいよね」と思っているんです。

看護師の資格があることで、「せっかく資格があるなら、活かさないともったいない」「苦労して取った資格だから、これを活かした仕事をしなければ」という固定観念がありました。

でも、よーく考えてみると、それは一つの価値観であって、全てではないんだなと思うようになったんです。

あまりにも「資格」に頼って、依存してしまうと、逆に働き方が狭まると思います。

別に、資格関係なく、自分が思う道に進むことも一つの選択肢だよねと。もっと自分の人生、何にもとらわれずに縛られずに生きていくのも大切だよねと伝えたいなと思いました。

だから、私は「資格」があることで働き方の自由が狭められている医療従事者や医療職の方、医療・健康、美容、子育ての分野で「人に貢献することにやりがいを感じている」といった方に向けて、今後は発信していきます。

私自身、看護師や保健師の仕事を10年間ほど経験し、在宅で働く保健師になり、今ではオンラインでビジネスをできるように成長しました。

当時は気づけなかった、この世界。

今では視野が広がって、わかったことがたくさん。

医療現場で働くことも好きだったし、行政や民間で働くのも好きだった。そして、今のようにオンラインでビジネスをするのは、もっともっと好きになった。

当時の私みたいに、今目の前にある世界が全てだと思い込み、本来自分がもっと輝ける場所があることを知らない、興味があるけど踏み込む勇気がない、そんな人たちの背中をガツンと押したいなと思っています。

とりとめもない話になりましたが、資格があるってことは強みだけではない、足枷になる場合もあるんだよってことを気づいてもらいたいと思い、このnoteを書きました。

見てくださって、ありがとうございます!



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