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私の言葉は、私の心的リアリティ。

 私が出来ることは、私のフィルターを通して見たことを言葉にすること。

 それは正しさとか有益だとかそういうことではなくて。
 私がこんな風に物事を見ているということを知ってもらうことで、発達障害のモノの見方の一端に触れる機会を提供出来たら…そのことで発達障害について関心を持ってもらえるきっかけになったら…もしかしたら、いつかどこかで誰かのためになるのかもしれない。
 そんな思いで、私フィルターを通した言葉を紡いでいます。
 私の言葉は、私にとっては「心的リアリティ―」なのです。(←心理学を学んだときに出会って気に入っている)正しいか正しくないか、とか、そういうことではなく、「私はこう思っている」ということをお伝えしたいのです。「こう思っている人もいるんだね」って受け止めてもらえたら、それがすごく嬉しいわけです。
 世の中には人の数だけ心は存在していて、何が正解とか正しい正しくないではなく、その心に存在することは紛れもない事実。「あなたはそう思うんだね」というただそれだけの話だと思っています。
 自分の言葉を自分で口にすること・文字にすることは、誰にも否定できないことだと思っています。だって、それはその人にとっての心的リアリティだから。
 反対意見もあるかもしれないけど、それもまた「あなたはそう思っているんだね」の世界。自分が思っているという事実は反対されてはいけないことだと思います。
 言い方によっては傷つくことも傷つけてしまうこともあるかもしれません。そんなときは、教えてほしいです。傷つけたことは謝りたい。でも、「私はそんな風に思っている」ということは知ってほしい。心の数だけ想いは存在するわけで、誰しもが1つの答えを持たなければいけないわけではないと思います。

「あなたはそうなんだね。私はこうなんだ。それってお互い素敵だね」

そう思い合える関係がいいなあと心から思います。

以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)

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