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格差社会だからこそ

格差。もう何度も耳にしている言葉ですよね。
聞き過ぎて耳にタコが出来てしまうよ笑
けれど、先月の終戦記念日以降私の中でとある考えが浮かびました。
格差は平和な証拠なのかも
戦争になったら格差も何もあったもんじゃないです。
どんなに容姿端麗で高学歴で資産が沢山あってもです。
焼け野原になったりしたら、全て白紙です。
何の意味もないんです。
日本は平和だからこそ格差だのなんだの騒いでいるだけなんだと思います。
もちろん、人間だから他人を羨ましく思ったりするのは自然なことです。
だけど、格差なんてあって当たり前です。
皆平等だったのは戦争の時だけだったんじゃないかな?
食事も配給でいつ空襲が襲ってくるかわからない。
そんな時代、経験したくないですよね。
でも平等って本来はそういう事なのかも?とも思いました。
戦争経験者でもない私が偉そうに語ってしまいましたが、思った事を書いてみました。
戦争については、以前も記事を書いたのでよかったら読んでみて下さい。

これは完全に理想論なんですけど、格差社会だからこそ歩み寄りが必要だと思うんです。
私が大好きな鬼滅の刃で印象的だったセリフがあります。
強いものは弱いものを助け守る
そして弱い者は強くなりまた弱い者を守る
これが自然の原理だ
炭治郎が言ってたセリフなんですけど、格差社会だからこそ響くセリフだと思うんです。
生まれながらにして多くの才に恵まれた者は、その才を自分だけの為に使ってはいけないと、煉獄さんのお母さんも言ってましたからね。
でも、現実は自分の事で皆精一杯。
だから自己責任論が浸透して苦しむ人が増えてしまうような気がします。
パート主婦の私は世間からみたらちっぽけな存在です。
けれど、少しでも困っている人の役に立ちたくて微力ながら募金したりしています。
着古した服をZARAのリサイクルボックスに出したり、使えそうなものはブックオフに売ったりしています。
これも私なりの奉仕というか…。
著名人のように災害時に大金を寄付したりは出来ませんが、これからも出来る事をやっていきます。
皆が少しでも自分に出来る事をやっていったら格差社会がプラスに働きますよね。
格差を嘆く前に出来る事が沢山あるはずです。
だって格差は平和な証拠ですから。
もう2度戦争はしないと誓った日本。
平和の陰の部分である格差でお互いを支えあえたなら、それこそが本当の平和な世界だと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました😊

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