ママ友いらない!面倒くさい関係から卒業できる方法【3選】
子育ての大変さは人それぞれ。
ママ友との付き合いがうまくいかず、ストレスを感じているママも少なくないのが実情です。確かに、子育ての情報共有や子どもの遊び相手探しなど、ママ友は頼りになる存在かもしれません。
でも、性格の相性や価値観の違いから、ママ友との付き合いが面倒だと思い、いらないと感じてしまうこともあることでしょう。
そんな面倒くさいママ友関係から卒業したいママに向けて、いらないと感じてしまうママ友から卒業できるコツ3選をご紹介します。
また、時代とともに変化した育児環境の違いにも触れながら
なぜママ友関係がいらないと感じてしまっているのかを私の経験をふまえて考察してみました。あなたにとってのいらないと感じているママ友付き合いの考え方の参考になれば幸いです。
いらないママ友関係から卒業できる3つの方法
1. いらないママ友関係では自分の気持ちを素直に伝えよう
まず大切なのは、自分の本音をはっきりと相手に伝えることです。
ママ友とのいらない関係を続けるか否かは、自分で決める必要があります。相手のことを過剰に気にかけすぎて、自分の気持ちを押し殺してしまうのは避けましょう。
例えば「最近、忙しくて会えなくてごめんね。ストレスがたまっていて、自分の時間が欲しいんだ」など、素直に自分の現状や心境を話してみるのがいいでしょう。相手を攻撃したり非難するような言い方は避け、丁寧に自分の気持ちを伝えることが重要です。
子育ての大変さから、せっかく出来たママ友にすがりつきたくなるのもよくわかります。でも無理に負担になるようないらない関係を続ける必要はありません。
自分が精神的にリフレッシュできる選択をすることが何より大切なのです。
関係性から一度ゆっくり距離をおくことも大切です。
次に重要なのは、ママ友との距離を置くことです。自分の気持ちを伝えた上で、いらないと感じる場所や関係からしばらくの間距離を置くことをおすすめします。
ママ友関係から完全に縁を切るのは難しいかもしれません。でも一度距離を置くことで、お互いに心の余裕が生まれるはずです。必要以上に踏み込まれることなく、自分のペースでゆっくり関係性を整理していくことができます。
すぐに縁を切るのが難しい場合は、SNSでのアカウントブロックや非公開化など、少しずつ関係性を減らしていくのも一案です。子どもの行事などでママ友と顔を合わせざるを得ない場合は、挨拶程度の最低限のコミュニケーションで済ませるのもよいでしょう。
この距離を置く期間は、自分の気持ちが落ち着くまで続けることが大切です。ただし、子どもの関係で完全に縁を切るのが難しい場合は、柔軟に対応することも忘れずに。
2.いらないママ友関係より自分の時間を大切に使おう
関係ないように感じるかもしれませんが、自分の時間を大切に使うことも必要です。
いらないママ友関係から距離を置くことで、これまで以上に自分の時間を確保できるはずです。
この自分の時間を、リフレッシュや趣味、新しいことにチャレンジするために活用するのがおすすめ。これまでは子育てや家事に追われ、自分の時間を持つことができなかったかもしれません。しかし、ママ友とのいらない関係をリセットすることは自分の生活を見直す絶好の機会でもあるのです。
例えば、ヨガやジョギング、習い事など、自分を癒やすリフレッシュの活動に時間を使うのもいいでしょう。あるいは、これまで挑戦したかったことにも果敢に取り組んでみるのも面白いかもしれません。
そうすることで、新鮮な気持ちを取り戻し、心身ともにストレスが和らいでいくはずです。
子育ては大変ですが、自分の時間を確保することで、ゆとりある生活を送れるはずです。ストレスのない充実した日々を送るためにも、ぜひ自分の時間を最大限大切にしていきましょう。
3.いらないママ友関係ではなく新たなつながりを見つける
手放したいママ友関係から卒業するためには、新たなつながりを見つけることも必要不可欠です。
いらないママ友関係から卒業するためには、新しいママ友関係を見つけていくことが重要です。これまでの面倒くさい付き合いから解放されたら、今度はどのように新しい"絆"を築いていけばいいのでしょうか。
まず大切なのは、自分にとって本当に必要な人間関係を見つけ出すことです。いらないと感じるママ友関係に縛られていた時とは、求めるものが変わってきているはずです。子育ての情報交換や助け合いではなく、自分のリフレッシュや趣味、価値観の共有など、新しい視点でつながりを見つけていくことをおすすめします。
例えば、子育てサークルに参加して同じ境遇の仲間を見つけるのも良いでしょう。同じような経験を持つ人と情報交換したり、悩みを共有することで、心の支えにもなります。
また、SNSを活用して新しい人との出会いを見つけるのも一案です。地域を超えた繋がりを作ることで、これまでのママ友関係とは違う刺激的な出会いにつながるかもしれません。ただし、オンラインとオフラインのバランスを取ることも忘れずに。
このように、これまでのママ友関係とは一線を画す、新しい人とのつながりを意識的に探していくことが大切です。自分にとってどのような人間関係が必要か、今一度見直してみましょう。
もちろん、最初は不安に感じるかもしれません。でも、いらないと感じていたママ友関係から解放された今こそ、自分らしい新しい絆を築くチャンスなのです。少しずつ新しい世界に踏み出していくことで、きっと充実した人生が待っているはずです。
変化する育児環境
過去と現在の育児環境の変化についても触れておきたいと思います。
まず挙げられるのが、共働き世帯の増加です。核家族化が進み、祖父母の協力が得にくくなった今日では、ママ友同士の助け合いが非常に重要になってきました。そのためにママ友関係が必要不可欠な存在となっているのが現状です。
一方で、SNSの普及によって地域を超えたコミュニケーションが取りやすくなりました。ママ友探しもオンラインで行えるようになったため、以前よりも簡単に新しい人間関係を築くことができるようになりました。
こうした環境の変化により、ママ友関係に疲れを感じる人が増えてきているのかもしれません。変化の激しい現代の育児環境の中で、ママ自身がストレスなく自分らしい子育てを続けられるよう、ママ友関係からの適切な距離感を持つことが重要なのだと言えるでしょう。
自分の気持ちを考えた私がママ友関係を見直した方法
面倒なママ友関係から卒業しようと決めた私は、最終的にはどのような方法を選んだのでしょうか。正直、ママ友がいないのはとてもつらいと感じていました。でも、これまでの付き合いに疲れ果ててしまっているのも事実でした。
そんな中で私が選んだのは、価値観の合う新しいママ友を探すことでした。自分に合わないママ友とは決別する一方で、同じような考え方を持つ人たちとの新たなつながりを見つけようと考えたのです。
具体的には、オンライン・オフラインともにママ向けのイベントに参加してみました。そこで出会った同じような境遇のママたちと、子育ての悩みや趣味の話など、思いっきり自分らしく会話を楽しめるようになっていきました。
もちろん、最初は不安もありました。これまでのような面倒な関係に巻き込まれるのではないかと心配になったりもしました。でも、同じ価値観を共有できる仲間を見つけられたことで、すっかり前向きな気持ちになれたのです。今では、これまでのような面倒なコミュニケーションを気にせず、リフレッシュにもなるような楽しい時間を過ごせています。自分の気持ちを大切にしながら、新しい人とのつながりを築くことができたのは、とても充実した選択だったと思います。
まとめ
面倒なママ友関係から卒業するための3つの方法をお伝えしました。
まず大切なのは、自分の本音を相手に素直に伝える、そして一度ゆっくりとママ友から距離を置き、自分のペースで関係性を整理することです。そして自分の時間を最大限大切に使い心身ともにリフレッシュできた先に、新しい繋がりを見つけていくことです。
時代とともに変化した育児環境の中で、ストレスなく自分らしい子育てを続けられるよう、ママ友関係からの適切な距離感を持つことが重要だと言えるでしょう。面倒なママ友付き合いに縛られることなく、自分らしく子育てを楽しめるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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