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新たな宿題は・・・英語/「クローチェ」シリーズ

ありがたいことに、
AYTURKにいろんな国から大口注文を頂けるようになってきました。
そしてね・・・今までまったく気づいておりませんでしたが、
AYTURKのホームページって・・・英語表記ないじゃん!

雰囲気で一部英語入れてましたけど、
基本&重要なところは、日本語だけ!
あーーーー、すみません。

みなさん、日本語のみのサイトから
相当な苦労をしながらご注文下さってたんですね💦
文句も言わずに、苦労しならがアイテムを選択してくださってたことに、まったく気づいていなかった私。
すっとぼけですね!

ということで、目下私の最優先の課題は、ホームページに
英語表記も加えること。

まぁね・・・数日では終わらない、長い道のりですけどね。
アイテム数だけでで1000点くらい、
しかも、日本語規格のシステム使ってまして、
あーーーー、やることいっぱいだ!

冬の課題として、春までに英語表記も加えたサイトを完成させようと思います!

言語ごとの雰囲気を大切に

それぞれのアイテム、シリーズにいろんな言語で名前を付けています。
自分でも管理しやすいように、というのもありますが、
名前を付けてあげると愛情が湧く気がします。
名無しのアイテムよりも。

アイテムの印象を大切に名付けたいと思っています。
本当に私がまったくの気分で(笑)・・・・思いつきで付けてる名前。
でも、ご好評のお声をいただくことがあるんですよ。(うれしー!)
ポッと思いついた名前ですから、私の知っている言語ですけどね。
世界を目指すAYTURKとしては、
いろんな言語で名前を付けたいなぁというのと、
シンプルで覚えやすい単語にしています。
同じ意味の単語でも、言語ごとに印象はちょっと異なる。
そんなことも大切にしています。

たまにはね、しっくりこなくて何度か改名したものもありますが、
名前を付けて呼ぶようになると、だんだんにアイテムの個性と名前があってくるというかね。

例えば小花のモチーフ「マリー
改名もせずに、もう8年くらい使ってる名前です。
もう、落ち着きましたね。

これ、マークワントから頂いた名前です。
学生のころ愛用してました。マリクワのコスメ。
クールなブラックに花のモチーフのロゴ。キュートで個性的。
AYTURKの「マリー」も可愛いだけじゃない、もっと個性のあるデザイン目指したいと思っています。

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トルコ語あり、人名から頂いたこともあります。
そして、イタリア語の名前では「クローチェ

イタリア語で十字架の意味です。
英語のクロスだと、シャープすぎる響きなので、
音が可愛い、イタリア語の「CROCE/クローチェ」にしました。

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無知だからできたモデル

この「クローチェ」、オヤの基本をすっ飛ばして作ったんですよ。

基本、オヤは全てのパーツを切らずに作ります。
基本にのっとるならば、花びらの切れ目に紐部分をつなげるのが正解。
ですから、この十字のモチーフを縦に置くつくりは、オヤの伝統に反しているんです、実は。

基本通りに、花びらの切れ目でつなげると、十字にはならず・・・四葉のクローバーになってしまう。それはそれでカワイイかもしれないけれど、私の作りたいものではない!反対を受けつつ、突っ走って作り上げたのが「クローチェ」私の独断で作りました(笑)

モチーフをつなげる紐の部分も、
当時(8年前)オヤに無知だった私だからできた発想。
「繋ぎの紐部分は、ビーズ編み込みで!」
単純に可愛いだろうなぁと思っての意見でしたが、
以前はなかったらしく、はじめ皆の反応は否定的だったんですよ。

そんなこんなで完成した「クローチェ」、
今ではAYTURKの定番になりました!
シンプルで、軽くて使いやすいとの皆さんからのご意見いただいています。

「クローチェ」シリーズの、
一番人気のパールとのコンビは、パートナー:ネビベの発案です。
大小のモチーフの組み合わせだった「クローチェ」を、
「パール入れてみない?」の一言で決まりました。
ベーシックな「クローチェ」よりも、大人感が増えましたね。

チョーカー風に短め&長めの2連かけをするのが、おススメです。
だからやっぱり120㎝は必要です。

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クローチェ・パール」の同じデザインで作ったピアスは、
大小のモチーフにパールを編み込んだ、長めピアスです。
長めの6㎝サイズで作りました。

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※ごめんなさい!裏面が出てますが・・・
 冬の印象で撮影してみました。聖なる夜に☆

クローチェ」シリーズのブレスレットも作りたいと思ってますけど、
なんかコレだ!
というデザインが思いつかず・・・色々と検討中。
いつか作りますね。ご意見は大歓迎です。

1つのデザインを生み出すにも、山あり谷あり、
トルコのオヤの伝統を守りつつ、
たまには伝統をすっとばすこともあるけれど(苦笑)
オヤの継承者として、世界にAYTURKのオヤを広めてゆきます!

AYTURKで皆さんのお気に入りが見つかりますように。


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