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発送はカッパドキアから/モザイクランプ

トルコは今日からクルバンバイラム/犠牲祭が始まります。
1年で一番大切な祝日。
日本のお正月のように大切なもの。

普段は海外で生活しているトルコ人も、この時に合わせて帰国し、家族でお祝いします。コロナゆえ、数年は帰国しなかった人々も今年は帰国しているのですかね、最近、外国ナンバーの車も多く見かけますよ。

今年のクルバンバイラムは7月8日に始まり、12日まで。
この間、役所関係や、銀行・郵便局も全てお休み。
9日はお店もお休みになりますから、買い出しもしておかないと!です。

AYTURKの発送業務も月曜日から大慌てでした。
ご注文下さった方には、お急ぎかどうかを確認し、ご希望に応じてFedexで対応したりなどなど。

AYTURKではスケジュールに合わせて、発送方法をご案内しますが、
基本的に、トルコの郵便局から発送しています。
一番お安く済みますからね。
遅れもありますが、今まで紛失はありませんので、経済的な国際郵便をおすすめしてます。

発送しているのは、トルコのカッパドキアから。
アバノスとギョレメの郵便局、どちらからからお送りしています。
(どちらの郵便局とも、お付き合いが長くなりました~)

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とってもローカルな写真は、アバノスの郵便局。
カウンターは2つ、一般業務と郵便だけの小さな町の郵便局です。

長年のお付き合いで、今は郵便局のスタッフも慣れたもんですが、
最初はね、大変でしたよ。
海外発送などあまりない、田舎の郵便局ですからね、
送り先情報の登録の際にも、
「香港て、日本のどこ?」との質問をされたこともありましたっけ。
登録業務に張り付いて、間違いがないかを確認しながら発送したのは、良い思い出です(苦笑)

でもね、この田舎のアバノスの郵便局、
他にはないすごい機械を持っています。
それが、これ!
壊れ物の梱包用に発泡性の泡を出すマシーン。
(バックオフィスで、ちょっと乱雑してますが・・・)

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この機械で箱の中に泡を敷き詰めて、膨らむのを待ちます。
発送物本体を入れ、さらに泡を追加して、膨らむのを待って蓋をします。
高温の泡は温度が下がると固まり、衝撃にも耐えられるというわけです。
このおかげで、壊れものでも安全に郵便でお送りすることができます。

アバノスは焼き物で知られる町ですから、デリケートな扱いが必要なものも多いいので導入したのがこの機械だそうです。

毎回、一番忙しいはずの局長自ら、梱包をしてくれます。
(きっとこの仕事好きなんですよ。事務仕事より楽しそうだし。笑)

AYTURKでは、アバノスの焼き物やモザイクランプなどもご紹介しています。それらは、この機械で完璧に梱包をしてお送りしています。

開封には、ちょっと手間がかかると思いますが、トルコから日本への長旅を経てお届するために大切なもの。
頑張って開封、よろしくお願いします!

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Creemaの特集に掲載していただきました

AYTURKのモザイクランプは、友人の工房で作っています。
カットガラスやビーズを、シリコン・セメントで張り合わせて作るモザイクを使ったランプ。
こぼれる明かりが、なんともエキゾチックでロマンチックで、
初めて見たときは、うっとりしてしましました。

モザイクランプはオットマンランプとも呼ばれます。
オットマン時代に、モスクを飾るものとして生まれたそうです。
今ではトルコを代表するお土産となりました。

カラーも色々。カラフルなものから、ホワイトONLYまで。
お部屋の雰囲気に合わせて選ぶのが素敵ですね。
日本からのご注文で一番人気は「ブルー」「パープル」に「ホワイト」
お客様の国によって、人気のカラーがまったく違うのも興味深いところ。
アジアやインドからのご注文はビビットカラー。赤やオレンジのMIXです。
ヨーロッパは、「パープル」や「グリーン」です。

モザイクランプは本サイト以外に、CreemaやETSYでもご紹介しています。
Creemaの特集「紫に染まる夏に。ラベンダー」でも掲載していただきました。

エキゾチックランプ、新作が出だらまたご紹介しますね。
モザイク以外にも、トルコの伝統的なアイテムにはカワイイものがいっぱいあります。これからNEWプロジェクトとして、いろいろなアイテムご紹介をしようと思っています。
お楽しみに!
AYTURKで皆さんのお気に入りが見つかりますように。



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