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みずほの調査について

どうも。
先日、みずほの経済調査チームから出た記事が話題になりました。

「非婚化を背景に単身世帯が増加している。遺産動機や子育て費用のない未婚単身者はそれほど多くのカネを稼ぐ必要がないため、労働市場からの離脱が比較的早い」

そして、人手不足によるインフレ圧力が高まるということでした。

何故、人手不足だとインフレが起きるというと
誰も働きたがらないと賃金を上げて、人を確保しないといけなくなり、賃金上昇分を物価に反映させる為のようです。

私のような経済素人的には
FIRE層、セミリタイア層は株式等がインフレで上昇するだろうし何とかなると思っています。

問題なのは投資をしていなく貯金もなく、年金受給まで働く人々でしょうか。
年金支給は65歳が基準ですが今後引き伸ばされる可能性は高いでしょう。マクロ経済スライドがインフレに追いつかなくなる可能性もあります。
そうなると定年まで働くという、定年って何歳になるんでしょうか?

私の場合は独身なのでキツイ仕事してまで大金を稼ぐ必要がないです。
定年まで働いて悠々自適な老後を想像していると健康寿命まで働くことになりかねないので蓄財して、さっさと労働市場から抜け出します。

こうしてどんどん労働市場から人が抜け出していくとインフレが加速していき、逃げたもん勝ちになりそうです。
現実は残酷です。

それではこのへんで。



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