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そういえばラブホ温泉の話を書いてなかった

記憶力があまりないというか、休日は積極的にアルコールを摂取して記憶を手放すような褒められない人生を送っているので、休日のことは記録をしないと忘れてしまう。
平日もそうだけど、8割がた仕事を占めるのでどちらかというと忘れた方がいいだろう。残るのは給料だけでいい。

ということでラブホ温泉の話である。
ラブホで温泉に入れるの。やばくない?これは先月行ったのだけど、なんだかお酒を飲んでいたらふと思い出した。今のうちに記録しておく


ラブホテル モンロー

長野県松本市のやや上に位置するこちら。甲府からだと1.5時間程度で着く。
連休前、飛騨・高山に行こう!と思い立ったのが平日最終日夜、ここから昼過ぎまで寝て出発すると道路が混んでしまうだろうということでそのまま車に乗り込む。

4月くらいに「温泉批評」なる雑誌があることをnoteで教えてもらい、現在は電子書籍のみということでKindle Unlimitedに入ってるのを見つけ、目次を見るとラブホ温泉の特集が。特集組むほどあるんだ。
中部〜関西中心に10件のラブホ温泉が紹介されていて、長野県では2件紹介されていた。

ということで、そのうちの1件がこちらのホテルモンローになります。

空き部屋がネットで見れなかったので、もし空いてなかったら最悪車中泊か…と向かってみると、駐車場と部屋がくっついているタイプで半分くらい空いていた。

温泉批評の写真では随分古いホテルのように思われたが、そんなことはなく。
露天風呂付きのお部屋は残念ながら空いていなかったので、真ん中のグレードのお部屋に。
宿泊は¥7,600円とビジホ並みのお値段。
ちなみに温泉があるという情報はネット上では見つけられず、温泉雑誌のマニアックさを感じる。

奥の、赤いタグがついている栓から温泉が出る。もちろん入れたのだけど写真撮り忘れた…

温泉批評によると38°のぬる湯ということだったけれど、それよりも温度低めに思えたので、お湯を半分足して入った。
香りはなし、色は緑〜黄褐色。おお、温泉だ。
源泉かけ流し、塩素消毒なし。
超いい温泉!とは浴室の雰囲気も相まって言えないけれど、温泉に入った感は味わえた。

立地も値段も丁度よく、温泉という差別化要素もあるので今後も新潟や岐阜の中継地点として常宿になる予感。


おわり。

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