ノリと勢いでスキャナーを買った話
どうも、あーやのすけです。
本をどの形で持つか
iPadとKindleの電子書籍リーダーで本を読むようになって、漫画以外はほぼ電子書籍を利用するようになった私。
ただ、専門書はKindleに売ってないものも多くて紙の本を買ってたのですが…。
Kindleにこだわらなければ電子書籍で出てる物も意外とある事に気がつく。
今紙で持ってる本も、今欲しいなと思ってる本も他のサービスであるなーって。
そして、紙の本の私的デメリット
「待ち時間に読めない」
私の本を読む時間って寝る前か通院などの待ち時間。
寝る前はともかく、待ち時間ってどれぐらいになるかわからないし、荷物になるから紙の本って持ち歩きたくないんですよね。
そして読みたいと思うタイミングで本がないってことも。
あと専門書系は外で読みづらい…病院の待合室や点滴中に看護の本読みづらい。職業バレたくないのに。笑
iPadとかなら画面覗き込まれなければ大丈夫。
なのでなるべく電子書籍を利用したいと思うように。
今持ってる専門書系どうする？
ここでひとつ問題が、今紙で持ってる専門書をどうするか。
10冊以上あるし、中には電子書籍になってないものもある。
本の自炊する？にしても本を解体するのどうなの？？
結構いい値段するしなぁ…とひよってたあーやのすけ。
でもこういう専門書系って、情報が古くなるからいずれは処分しなきゃいけないなら持ってても…となり自炊で電子書籍化することに。
どうする？スキャナー。
ここでもうひとつの問題が
「どうやってデータ化するか」問題。
最初は本解体したく無いという理由からスキャンアプリでスキャンしてたのですが、見づらい・読みづらい・1ページずつスキャンするのつらいと数冊で断念。
スキャナーと裁断機買う？と思いつつ
スキャナーだけならともかく本をカットできる裁断機って諭吉さん何人も飛ぶんですよね…しかもでかいから本置いておく以上に場所取りそう。そして重い。
と思いつつインスタで流れてきたスキャナーの広告からサイトに飛んだらこんな文字が目に入る。
「レンタルでお試し」
おばちゃん、レンタルサービスというものをここで初めて知る。
そして色々見てみると自炊セットって裁断機とスキャナーセットでレンタルできる。
裁断機も気になってた商品、そして２つ合わせても裁断機買うより安い。ということで即予約。
到着したけど…。
そして予約していた日についに
自炊セットが届く。
しかし、スキャナーの品番間違えて注文しちゃって、USB接続しかできない商品だったという。
気付いた時切なすぎたよね。
自分のアホさと、ノリで動くとこうなると学んでたはずなのに。
我が家には使えるPCがなかったので、泣く泣く本だけ裁断し始める。
裁断しながら思う。
「これ、裁断機いらないけどスキャナーは欲しいな」と。
このサイズの裁断機だと本を自力で分割してから切る事になるので大変なのは変わらないこと、本カットできるようなこれより大きい裁断機は諭吉めっちゃ飛ぶし、場所もとる。
でもそんな本解体する事、私の用途からしてない。
そしてこの商品コンパクトと言われてたけど、重いし意外とでかい。
それなら裁断機は本当に必要な時にレンタルでもいいかという結論に。
でもスキャナーは、今回本以外にも映画のチラシとか採血結果とかたまるけど捨てづらいものとかもデータ化できるし、本も1冊2冊ならアイロンとカッターあれば解体できる事は過去にやった事があるので知ってる。
そして今、Amazonの期間限定ポイントとdポイント合わせたら、手出しは一葉さんでお釣りくるぐらい。
ということで。
スキャナー、我が家にくる。
次の日にはスキャナー届きました。笑
機種はスキャンスナップ ix1300
上からも手差しでもスキャンできる、パンフレット系もできるというのと、タッチパネルいらないなと思ってこっちに。
使ってみた。
ということで前日頑張って解体した本を早速読み込みしてもらったんですが、まずトレーが勝手に出てくる事におばちゃんびっくり。
蓋開けたら、セット部分のが出てきて、読み込み始めたら読み込み終わった原稿を受けるトレーが勝手に出てくる。
スキャン終わったら勝手に仕舞われていく。
すごくない？？
スキャン自体も両面カラーでも30枚が2分かからず終わるという。
え？そんなに早いの？？？
手差しの方も原稿差したら勝手に電源付くし。
冊子のスキャンってどういう感じ？と思って試しに通帳スキャンしてみたらクッソ綺麗に読み取れるという。
スキャナー、すごいやん。
ということで、初めての本の自炊無事に終わりました。
スキャナーも買ってよかった。
そしてノリで裁断機買わなくてよかった。
あと、レンタルサービス便利ということを学びました。
あとは本の片付けと、読み込んだ本を読まねば。
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