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安心・安全を求め続ける限り

こんにちは。今日は心理的安全性という言葉について考えてみます。

心理的安全性

心理的安全性の高いチームとは…
心理的安全性の確保のためには…
心理的安全性が必要な理由とは…

こんな言葉がたくさん並んで、一生懸命に向き合っていたのは、かつて教員時代だったときのわたしや、会社員だったときのわたし。

ストレスがなく豊かな心でやりがいを持って過ごしていくために、必死でこの言葉と向き合ってきた自分や仲間がいた。

”自分の気持ちや考えを誰に対しても遠慮なく安心して発せれる状態”

たくさんの心理学の本を読んで、たくさんチームでワークショップを企画して実践して、フィードバックをもらって・・・頑張ってたなあと思うのです。

本当にわたしたちが感じたかったことって安心だっけ

安心や安全を感じて始めて、挑戦することができたり、もっと新しいことにチャレンジしたいと思ったりできる。これは確かに事実だけれど、いつしかわたしたちは安心・安全を感じることを目的したコンテンツや社会にどっぷりと浸かってしまっていやしないだろうか。

そう、どっぷりと浸かっていたのがわたしです。はい。

・インクルーシブな教育・多様性を認める社会・主体的、対話的で深い学びも大事だけれど、・嫌われる勇気・7つの習慣を理解して実践していくことも効果があるし、有意義だけれど、・瞑想してリラックス〜・マインドフルネスで安心を感じて〜もとっても大切だし、今のわたしに瞑想はなくてはならないものだけれど、そこで満足してしまったり、その領域に在り続けることをサービスにして消費者に成り下がっていないだろうか。

その領域にお金を払う側になってしまっていないだろうか。

何を感じたいかを知る

わたしはよく「ヘラヘラするな」と怒られることが多かった人間でした。「何を考えているのかわからない」と言われることもたくさんです。自分ではそれなりに悩んできたし一生懸命で、他人を傷つけたくないし、平和でいたいから笑顔でいるのに理解してもらえない。

この状態は、他者との平和や安心を大切にするがあまり、自分の心の状態を無視していた、感じないようにしていただけなんですよね。

だから他者からみえるわたしが"わたし"
お母さんからみた"わたし"
お父さんからみた"わたし"
恋人からみた"わたし"
友達からみた"わたし"
同僚からみた"わたし"


わたしらしさなんて、ただの言葉でしかないのに、わたしらしさを探して、たくさんの人と繋がってきた。そしてそれが切れるのが怖いから偽りの心理的安全性をつくっていたんです。お〜こわ。

真面目すぎる人ほど、一生懸命な人ほど、人と関わることや誰かを応援することが大好きすぎる人ほど、そうなりがちな気がします。

消費者ではなく、創造側でいるために、もっともっと軽やかに自分を満たしていくことを許可する。

じゃあどうやって満たすの?って、

他人じゃなくて自分だよ。

※知識や経験を自分だと勘違いしがちなので、ここも注意が必要。

自分らしさという言葉に惑わされることなく、ただの自分でいかにあり続けられるか。


昨日もたくさんの人にお伝えすべく進めている、ワンネス理論の講座を受講中、学んだつもりなのに全然まだまだ感じ切ってない、届いてない感覚があったことに驚愕した。

心理的安全性が確保されないという呪い

真面目すぎるひと、思考優位のひとに何が起きているかというと、心理的安全性が確保されていないと”喜び”や”嬉しい””希望”というポジティブな感情が感じられないと真面目に設定しているんですね。もはや呪いです。


そうやって段階的に設定することで、安心してきたし、学び合えるし、伝えられる。けれどどんどん感覚的な時代に移行するスピードが早いからこそ次のフェーズにやってきているように感じるのです。

全部いつだって感じていい。

頑張りすぎているあなたのエネルギーバランスが今日も整いますように^ ^

<まとめ>
安心・安全を求め続ける限り、
・”いま”の自分の感情、感覚を感じられない
・思考優位になりエネルギーバランスが崩れる
・感情や感覚は段階的に設定するのではなく同等に存在する
・排除ではなく、感じる、受け入れる

あなたの上昇に伴走するので繋がりましょう^^
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