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夏休み明けたら子どもの心配性が爆発した -前編-


新アカウント、記念すべきファーストライトにしては切羽詰まったタイトルにしてみました。

結論から言いますと、次女が非常にセンシティブになっています。
何に? 新型コロナウイルスにです。

ここの所ちょっと疲れまして、こっそりとここに綴りながらたくさんの人への感謝も書いていきます。


9/1から私の住む市は始業式。

学校あるの?ないの?と言う憶測が飛び交う中、ひとまず普通に始まった2学期。

たくさん悩んでたくさん話し合って、我が家は最初の3日間を自主休校という形でお休みし、それぞれの担任の先生方から様子を伺ってからにしようという事にしていました。

難しい判断でしたが、この3日間に関しては様子が見れたのでよかったのです。

消えたアカウントに最後の方で書いた、お友達の感染、それもあり子どもたち的にはお友達も守りたい、でもそのまた違うお友達に隠したり嘘はつけない、、そんな別の悩みもあり、結果的にはよかったのです。

さて週が明け、今週からは給食が始まりました。


最初の3日間を休み、土日を休み、5日遅れての我が娘たちの2学期開始。

長女は前夜に気持ちを切り替え、久しぶりの学校にワクワクすら感じている様子、、

かたや、次女は給食でマスク外したら、、誰かコロナだったら、、、!と
かなり不安が強くなっておりました。
夜眠れず、不安は募る一方。
こうなってくると次女の性格的にノリと勢いでは無理な域、ここで無理に行かせたら事は悪化すると判断し、次女は月曜日もお休みさせることにしました。

お休みしたので、宿題や配布物を取りに夕方学校へ行きます。

こちらも消えたアカウントに書いた、私がべた褒めした次女の担任の先生。

お休みした月曜日、次女を連れて先生のところへ宿題などを取りに行った時、教室を開放して下さり、3人でお話ししました。

なんとまあ、学校の先生と言えば激務の代表のようなものなのに、どれくらいお話ししたかな、、1時間弱?かな。
私と、というより娘としっかり向き合い、丁寧にたくさんお話しして下さいました。

消えたアカウント(しつこい、でもこう考えると色々書いたよね泣)にも書いたように、私は個人懇談でこの次女の担任の先生(長いので以下K先生としようかな。)の事を先生として、子供への向き合い方や教育とは、という部分の考え方もだけれど、人としても、とても真面目で良い方とご縁があったと感動しまして。

そんなK先生は、お忙しい中こんな臆病な次女にどっしりと向き合ってくださったんです。

しかし、、これは本当に正解がない問題で。
どれだけ熱心に先生がお話ししても、もともと頑固な次女は愚直に怖がっていたのでした。

『明日はまってるからね』
『先生、来て欲しいな』
『みんな次女のこと待ってるよ?』

そんな月並みなワードは一切使わず、プレッシャーを与えないよう言葉を選び真剣に向き合ってくださったK先生。私は少し離れてK先生と娘のやり取りを見ておりました。

もう本当に、K先生ありがとうございます。

それです、それを次女に伝えたいたし、先生の振る舞い、ご対応はそれ以上です!!!泣
と、心の中で頼もしいなと感激していました。

親ではない大人からの言葉は、時には親から言われるより子供にインプットされると思っています。

そんな熱い先生のご対応中
最後は突然、まさかの

『もう終わろう..もう帰る..』

で締めくくった次女。


20分に一度の水分補給が効果的というK先生の話を額面通り真っ直ぐに受け止めた次女は、『ああ、だったらコロナになる、こんなに長く話したらコロナになる』という思考回路だったのだろうね。うん、きっとそうだよね、次女。

そうして硬い表情のまま、学校を後にしました。

1学期までとは全く違う対策、布やウレタンマスクは減り、不織布マスクの子が増え、手洗いなどの対策も子供達が主体的にやっているそう。

でも、次女もこれまた1学期までとは全く違う増大したコロナに対する不安。

さあ火曜日は学校にいけたのか、、、

中編へつづく、、

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