毎日書くこと。大学ノートの中身
嬉しいような、困ったような。最初は1冊を使い切るのに半年以上かかっていた大学ノートが、最近は2週間で最後のページにたどり着きます。
何をそんなに書いているのか、というと、ページの大半を占めているのはモーニング・ページ。それから気まぐれにつける読書記録やnoteの下書き。
ノート術、というほどではないけれど、今回はそんな私の大学ノートの中身をご紹介したいと思います。
毎朝3ページ書く、モーニング・ページ
現在で1年と3ヵ月くらい続けているモーニング・ページ。ここ半年くらいは1日くらいじゃないかな、書かなかったの。
約束事として、必ず毎朝3ページ書くため、まあ必然的にノートの消費はかなり早いです。何を書くか? じゃなくて、3ページ書くことが目的で、朝いちで頭のなかにあるモヤモヤを全て吐き出すイメージで取り組んでます。モーニング・ページは考えない、手を動かす!が基本。
最近は窓を開けて、自然光だけでノートに向かうのがお気に入り。ひんやりとした空気と、静かで青っぽい空間でペンを走らせると心が落ち着きます。毎朝6時の日課です。
読書記録+お気に入りの本を書写
これは本当に気まぐれ。全部の本でやっているわけではないけど、整理したいな、覚えておきたいなという内容は読書記録をつけておきます。
(ちなみに読んだ本や観た映画はすべて「5 STARS - 総合レビュー管理」という有料アプリでスマホに記録しています。アプリ内で本を検索すると、自動的に表紙の画像が登録されて並べて見られるので便利)
そして本の書写。自分の性癖に突き刺さった内容やセリフ、描写なんかを書き写します。文章がうまくなるための練習……というつもりはあまりなくて、単純に書き写すのが好きだから。
一応ルール?として、自分が書いた文章と見分けがつくように青ペンを使っています。一度だけ、これを全部書き写したら1日かかりそうだ…けど記録しておきたい!という本があって、PCで打ち込んでプリントアウトしたものをノートに貼り付けたこともあります。とりあえず自分の好きなものを大学ノートに閉じ込めたい欲がすごい。
ワインのラベルを貼ってコレクション
詳しいわけではないけど、ワイン、好きです。スーパーで入手できる1,000~2,000円のワインを飲んだらラベルを剥がして、ノートに貼り付けてコレクションしています。簡単に感想も添えて。
まだコレだ!というものには巡り合えていないけど、結構「コレは好きじゃない…」みたいなやつはあるんですよね。でもワインってラベルも名前も似ているし、間違って同じものを買わないように…という意味でも記録しています。あとふっつーにラベルがオシャレで好き(笑)
ちなみに私もググって知ったんですが、ワインのラベルって意外と簡単にキレイに剥がせるんですよね。空瓶の中に熱湯を入れて5分放置、すると熱でラベルの糊がやわらかくなって、カッターで端からめくっていくとキレイに剥がれます。しかも粘着力が残っているから、そのままシール感覚でノートに貼り付けられます。
ラベルでページがデコボコして書きづらい…ということがないように、最終ページから前に向かって貼るようにしています。とはいえ、ノート1冊使い切る2週間の間にそう何本もワインを開けるわけではないので見開き2ページあるかないか。ワイン以外にもジャムのラベルとか貼り付けることもあります。
思い浮かんだ記事の下書き
たまにモーニング・ページ中に「あ、これnoteにしたい」とか「ブログネタによさそうだ」と閃くことがあって、そしたら3ページ終了後にそのまま書いてみることもあります。
上の写真は先々週投稿した「ひとり分のおみそ汁」の下書き。寒い朝に飲むみそ汁ってほんっとに沁みる、好き、みたいなことをモーニング・ページにぼんやり書いてて、ああ、そうだ、このままnoteにすればいいじゃん、みたいな。
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と、まあ、こんな感じで。言うまでもなく、もう何でもアリです。やっぱり書くのっていいな、楽しいなあ、が1mmでも伝わってくれたら嬉しいな、というnoteでした。
おわり
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