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はじめまして

都内でフィットネストレーナーをしているカンガルーです。

僕は元々筋トレが好きな一般企業サラリーマンでしたが、
トレーニングをするうちにこれを仕事にしたいと思うようになり、
20代後半に転職をして現在に至ります。

筋トレを通して生き方を見つけた

自分でいうのは非常に恥ずかしいのですが、
本当に生き方をみつけてしまいました。

前職の上司には受け入れてもらえなかったですし、
「せっかく新卒から入った会社を辞めるなんてもったいない」
「考え直したほうが良い」
と、しごく真っ当なことを言われました。

それでも
「トレーナーとして生きていきたい」
「絶対にトレーナーとして成功してやる」
と思った理由は、仕事のやりがいや提供できる価値でした。

身体の使い方は習うことがほとんどないですし、
仮に負担の大きい動作をしたとしても、
すぐに身体に不調が出ることは少ないです。

しかし、それが積み重なった結果、
トレーニングや日常生活に支障をきたしている人が多くいます。
過去の自分もそうでした。

そういった人を身に付けた知識や
運動指導で助けたいと思ったのです。

何より筋トレのおかげで色んな出会いがあり、
それまでの生き方を改めるキッカケになりました。

会社員のままでは自分を抑えつけて、
ただ時計の針が定時を指すのを今か今かと待つだけ。

トレーナーであれば自分から働きかけて貢献することができる。
実際にいまはそういった働き方を実現できています。

いまnoteを始めた訳

想像していた働き方を実現できたのですが、
多くの方を担当するうちに何かが違う感覚がありました。

自分の知識で人々の身体を整えて、鍛えて、
理想に近づくための手助けをできている。

僕を頼ってくれる人がいてそれに対する回答をすることで
さらに良い方向へ導くことができている。


当初僕が思い描いた仕事。
なのに何かが足りない。


この年末で答えがハッキリしました。

ああ、僕はあの人たちの内面までは変えられてないんだ。
本当は内面も変えるような向き合い方をしたいんだ。

これまで教えてきた方の多くは現状に満足していたんです。
確かに腰は痛いし、お尻は大きくしたいし、痩せたい。

けど過去の僕が抱えたような、生き方へのモヤモヤは抱えていない。

担当したトレーナーに多少の腕があれば、ある程度身体は変わります。

でもやはり僕は
生き方に良い影響を与えるようなトレーナーになりたい

そのためには過去の経験だったり、内面をnoteで示していく必要がある。
それを見たうえで僕を選んでくれた人に教えたい。

それがnoteを始めた理由です。

Path(パス)=道。あるいは人生の生き方の意

だから僕のトレーニングのテーマはPath(パス)です。
この単語は道という意味がありますが、ときとして人生の生き方を示すこともあります。

筋トレそのものが人生の目標になることは稀ですが、
目標に向かっていく人生には、筋トレが大切だと思っています。
痛みを取り除くにも、姿勢を整えるためにも、もちろん見た目をカッコよくするボディメイクのためにも。

目標に向かっていくPathのための筋トレ。
Train for your path. (鍛えろ、あなたの'道'のために)

カッコつけましたけどこれが僕の筋トレへの考え方です。
自分らしく生きていきたいとモヤモヤを抱えている人に向けて
僕の考えが届き何かのヒントになればと思っています。

もし今なにか集中できていないモヤモヤした状態なら、
あなたにとってのPathとは何か考えてみてください。

お読みいただきありがとうございました。

トレーニングでそれまでの考え方が変わったことなどは、
僕の別の記事で書いていこうと思います。

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