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筋トレしたら、いつも3人組の後ろになり卒業旅行にも呼ばれなかった人が、毎回キャンセル待ちのレッスンを運営するようになりました。

はじめに

この話は3人組で歩いていたらいつも後ろになってしまい、それのみならず研究室の卒業旅行にも呼ばれなかったような人(私です(´;ω;`))が、筋トレを通して変わり、毎回キャンセル待ちが発生するような人気のレッスンを運営するようになった経験とそこから得られた示唆をお伝えするものです。


真面目すぎるがゆえに「いい人」「つまらない人」になっている人が自分を発揮して「めっちゃ面白い人」になる方法が書いてあります。


おいおい、それは言い過ぎじゃないか?

本当にそんなことできるのか?


そんな心の声が聞こえてきそうですが、できると断言します。


むしろ「いい人」「つまらない人」を打破したいと悩んでいる方こそ面白い人になる素質があると考えます。


ただしこれは本当に変わりたい人向けの話なので、

その場で使える面白い話術や

人を虜にするコミュニケーション術などを期待する人は、

以降の文章は無駄になりますので画面を戻していただいて結構です。


この文章を書いている筆者自身が

長年悩んできてたどり着いた考えですので

万人に当てはまるとは思いませんが

同じような悩みを持っている人には参考になると思うのです。


軽く私がどんなことで悩んでいたかをいうと

  • 家族内なのにこれは言っていい事かな、言わないほうがいい事かなと気を使ったあげく、本音を言えずずっといい子を演じる

  • 上手く打ち解けられずに中学、高校は親友できず、大学のゼミ旅行では私だけ不参加。学生だけの卒業旅行も呼ばれない。

  • 学生時代参加させてもらった合コンで女性陣からの私の印象が「無」。本当に印象にないからノーコメントだった。

  • 就職後は苦手ゆえにコミュニケーションを少なくした結果、社内資料を探せばあるものを自分で一から作るなどの無駄を多数おこない、仕事効率が上がらない。他にもそこそこクオリティで出せば良いプレゼン資料を全然作り切れずギリギリになったり、最後まで作り切れなかったりするなど仕事できない人間になる


はい、思い出すとしんどいです。

本人は迷惑をかけまい、良いモノを作ろうと真剣にやっているんですが、

どうやってもこうなってしまう。


このとき私は自分を型にハメすぎて柔軟に動けない

真面目すぎる状態になっていたんです。


はたから見たら

もっと適当でいいんじゃない?

真面目なんだけど大事なところでズレてるな。。

と見えていたと思います。


しかし自分ではどうしようもなかったんです。

もっと効率を上げるために勉強したり

スキルを身に付けようと空いた時間をつぎ込むほど

コミュニケーションが希薄になる。だから上手くいかない。


そんな状況で悩んでいることを相談できれば良かったのかもしれませんが

ネガティブなことは言うべきじゃないと思っていたこともあり、
(→正論ですが、真面目すぎてつまらないですね。)

腹の内を見せることができずモヤモヤが溜まっていきました。



転機

そんな私の数少ない趣味が筋トレでした。

細マッチョがカッコイイなと思っていたというのもありますが、

筋トレをやった後のスッキリする感じが好きだったのです。


あくまで趣味レベルでやっていた筋トレ

1回本気で細マッチョを目指そうかな、と打ち込みました。

トレーニング、食事、生活習慣まで管理して9ヵ月ほどしたとき

鏡に映った姿は別人でした。



こうなると周りからの反応も変わってきます。

  • 通りすがりで目が合う程度だった職場のおじさんから腕を鷲掴みにされ「キミすごい腕してるねえ!」と驚嘆の一言をもらう。

  • 不意に回ってきた力仕事を筋トレ代わりにものすごいスピードで処理してたら筋肉キャラが定着する。

  • 自作の筋肉メシ(白米と鶏むね肉の弁当)を食べていたらそれがウケる。仕事帰りにプロテインドリンクをつくっていたらそれもウケる。

  • 友達と飲んでいたら女性から筋肉に興味をもたれてデートにつながる。


小さなコミュニケーションが積み重なり、

最初はぎこちなかったコミュニケーションも改善されていき、

次第にいい人なんだけどつまらない人だった私が

優しいマッチョの面白いやつとして認知され

人間関係での悩みがなくなっていきました。


当時はフィットネスと全く関係のない仕事だったのですが、

身体のことを勉強したり知識を目の前の人のために使える仕事

って良いなと考えトレーナーに転職しました。


また一からのスタートなのでもちろん苦労もしましたが、

マッチョになった経験や過程がネタになったように

この苦労さえも面白くなるだろうむしろこの状況オイシイじゃん

とさえ思っていました。


その姿勢でレッスンを満員にすることは難しくありませんでした。

たとえ失敗してもネタ。

そもそも小さな一歩しか踏み出せない。だからそれを確実にやる。


筋トレだってそうだったじゃないか。

ベンチプレスだって最初は50kgだったのが、次は52.5kg、その次は55kg、、

となった結果、今は100kgじゃないか。


それは他のことにも言えます

(最初からあの人はスゴイ人だったんだ)

と見えるけどそんなことない。

むしろ誰よりも小さな積み重ねをした人ってことが往々にしてある。


最初のレッスンは二人とかでしたよ。

もはやセミパーソナルでしたよ。

狙ってやったわけじゃなく、積み重ねたら満員になっただけのことでした。



この経験から示唆されること「面白い」とは

あなた自身やあなたの周りにもいないでしょうか。

真面目で決められたことをこなす能力はあるけど

なんとなく打ち解けにくい人が。


本当にもったいないです。面白くなる寸前なのに。

なぜなら面白さは、その人の本当の姿とのギャップに生まれるからです。


よりわかりやすくするため、学校の一コマを想像してください。

ここでは中学校の先生をモデルに想像してみましょう。


普段は真剣そのものでむしろちょっと怖い雰囲気の数学の先生。

ある日、いつものように真面目に授業をしていましたが

どうにも眠そうです。



(試験問題でも考えて寝不足なのかな)

と思っていたら先生がこう言います。


「昨日発売したポケモンをやっていたら面白すぎて止められなくて、、今日は寝不足です。。」


ちょっと面白くて親近感がわきませんか?

少なくとも真剣に正論ばかりをいう数学の先生より

こちらのほうが話したいと思うのではないでしょうか。


(なんだ、この人もこんな人間味のある一面があるんだ)

という感覚は、普段は真面目で模範的ないい人で

ちょっと打ち解けにくい人にこそ生まれやすいのです。


だからいぶし銀の数学の先生を想像してもらったわけですが、

これは「いい人」「真面目すぎる人」にピッタリ当てはまると思いませんか。


周囲の期待に応えるように気を使っている

「真面目すぎる人」だから面白くなる素質があると考えるのはそのためです。

別にウケるようなことを言う必要も

立て板に水のような話術も必要ありません。

人間的な側面を見せる、そして少し本音をいうだけです。


でも、人間味を出すって具体的にどうしていったらいいのか。

真面目な人にはわからないと思います。

逆に言えばわからないから「いい人」「つまらない人」におさまっちゃったのです。

本音を言ってください、と言っても途方にくれるでしょう。


いいから筋トレをしてください

はい、来ました。脳筋理論。

結論をいうと筋トレをしてください。

それもただ筋トレをするんじゃなくて

マッチョを目指してしっかり筋トレをしてください。


ちょっと突拍子もなく聞こえるかもしれませんが、ちゃんと理由があります。

  • 身体が出来上がると色んな人に興味を持たれてコミュニケーションが生まれる

  • マッチョを目指す過程すらも話のネタになる。脚の筋肉痛で歩き方がぎこちなくなるとか、一般人から見ると異様に映る筋肉メシとか、なんかガタイが良くなってきたとか。本人は口下手でもそれをイジられたり、雑談のネタにすることができる。

  • 見た目が整うので異性からの受けもよくなる。

  • 他の趣味と違って一人でできるので他人に気を遣う必要がない。

  • 同じ趣味で気のあう人がいれば、一緒にトレーニングをするなど交流も生まれる。

  • 筋トレをする規律ある生活になるので、必然的に身体/精神が健康になっていき仕事の効率もあがる。

  • 筋肉をいまのうちにつける(貯筋)ことで老後健康でいる土台もできる。


少し考えただけでもこれだけのメリットがあります。

必要なのは継続する勤勉さだけですが、

真面目な人はそんなものは既に持ち合わせているでしょう。


別に失敗したって良いです。

マッチョになろうと思ってトレーニングしたけど

量が食べられなくてダメでしたwってこれも十分ネタじゃないですか。
(それでもやっぱり目指した方がメリットは多いですよ)


真面目な人はその性格ゆえに

資格の勉強や仕事スキルの習得などに時間を使いがちです。

でも、それでは一層「いい人なんだけど打ち解けられない人」になるだけです。


そんなことはもう止めてください(笑)それはマッチョになってからでもできるじゃないですか。むしろマッチョな人に資格やスキルがあった方が面白い(興味深い)じゃないですか。


だから出来るだけ早く、筋トレを始めてマッチョになってください。

マッチョになりやすいのは5年後でも10年後でもなく若い今なんですから。

そしてマッチョになった経験は今後一生にわたって生きるんですから。


最後に、ご案内

と、そんな思いで私は筋トレを勧めています。

ここまで興味をもってくれる方に教えたいと思ってnoteを始めた
というのはこちらの記事でお話ししたとおりです。

お読みいただきありがとうございました。

最後に私からのご案内です。


「トレーニングに興味がある」「指導を受けてみたい」という方の応募は公式LINEから受け付けております。

こちらからわずらわしいメッセージを送ることはありませんので、ぜひご登録ください。


公式LINEへの登録はQRかURLから

https://lin.ee/bKo8gig

実際に細マッチョになるまで私が行ったトレーニングや食事マニュアル(鋭意作成中)を公式LINEにてお渡し予定ですので、変わりたい方はぜひご登録ください!

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