第二章 自主的な目標設定をしよう

自主的の反対は、受け身的。目標は、人に決めてもらうものではない。後輩にこうなって欲しいという想いはあるが、後輩自身がこうなりたいという想いにならなければ意味がない。

それと同じで、私自身の目標は?と聞かれると、つい周りの人がどう思うかに囚われすぎているような気がする。

今年は転勤が決まっていて、この学校に何かを残したい反面、立つ鳥跡を濁さず、新たな学校づくりをしてったらええやん。なんて思う自分もいる。

そんな私の今年の目標は、有終の美を飾ることと置かれた場所で根を張ること。初めから花を咲かせようとは思わずに、当たり前のことを当たり前に、謙虚な気持ちで。

私がいなくなった学校で、後輩が何に気付くか、気付いてもらうことすらなかったら、有終の美を飾ったとは言えないなぁ〜。

さあ、三学期が始まります。

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