【HSS型HSP】Eテレで感じる大人の遊び心
こんにちは。
西園寺えるです。
この記事の主題は、育児じゃありません。
先々週の息子の鼻風邪にはじまり、
私も夫もなかなか体調が優れず。
しばらく息子と一緒に生気を失った目で
こども番組の王道であるEテレを見ていたのですが。
「あれ!この歌あの人が歌っているんだ、意外」
「あ、作詞はあの人だ」
「ナレーションあの人だ」
と、いろいろ気づかされました。
大人が、普段やらないことをやっているのです。
つまり、大人も自由に挑戦し、遊んでいると感じるのです。
私は新卒以降、ずっとオカタイ職。
だから、知らなかったのです。
なんだ、「遊んでる大人」いるじゃん。
たとえば
井上芳雄さんが歌う、ポップな歌。
諏訪部順一さんの、爽やかなナレーション。
もっといっぱいあるのだけど、
ちょっといま思い出せないな…
本人たちはもちろん、遊んでるわけじゃない。
井上芳雄さんの私のイメージは、エリザベートのトット。ベテランミュージカル俳優さん。
諏訪部順一さんの私のイメージは、テニプリ跡部、うた☆プリ神宮寺レンなど、俺様系。
大人の色気って感じの声優さん。
彼らが挑戦ととらえているかはさておき、
世間からのイメージとは少し違う、
自分の領域外へ出る挑戦、
自分の幅を広げる挑戦を、
私は自由に遊んでいる、と感じるのだな。
つまり、
私は彼らがうらやましいんだね。
あの人と言えばこれ!
っていう強いジャンルも持ちつつ、
時に自由に遊び、仕事の幅を広げる心。
他者からのイメージに囚われすぎない心。
すてき。
ただその人の知らない一面を見ただけでしょ、
と言われたらまあその通りなのですが。
私は人の多面性に惹かれるということが再認識できてよかったな、ということで。
そういえば、私ギャップ萌え大好きマンだったな。
文字通り「遊び」を仕事にしている人もいる
「遊び」について、別の切り口。
工作系の番組では、クリエイター、アーティスト、職人などの大人が自分の仕事紹介をするコーナーがあります。
彼らは本当に楽しそう。
身のまわりにあるもので楽器を作る人、
新聞紙とガムテープで芸術作品を作る人、
誰も見たことがない新しい建築物を作る人。
好き、好奇心、想像力。
純粋な「遊び」による創造は、輝いて見える。
すてき。
こどもに創造力を持たせることは素晴らしくて?
こども向け番組で、
そんな想像力を持ったおとなに憧れるように、
こどもの才能を引き出すように、
そう教育することは「素晴らしい」ことと見做されている。
でも、想像力を持ち羽ばたいていたこどもは、
社会に出た途端、羽をもがれる。
学校は、まだいいよ。
日本の会社は、本当に息苦しい。
そんなもの非効率だ、
余計なこと考えるな、
考えずに働け。
直接は言われない。
でも時間や規則や「場の空気」が、
そう命じてくる。
私が古い業界にいたせいだけではないと思う…
おまけ:私の記事の癖
ですます調で、みなさんに気づきを紹介する気持ちで書き始め、
白熱してくると自分の気持ちを、である調で書き殴り始める…
これ癖で、直そうとしてるけど気づくとなってる。
推敲するときにどっちかに統一するときも、そのままのときもある。
私の中では、事実を述べる時はですます調、
感情や思考を述べる時はである調のほうが書きやすい。
読みにくかったらごめんなさい。
ライティングのセオリーにおもっきし反逆している。笑
まとめると、
私も「自由に遊べるおとな」を目指します、
というはなしでした。
それでは。
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