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わたしは子ガモリーダー

こんにちは。
西園寺えるです。

昨日唐突に、
「あなたを動物にたとえるなら?」に対する
わたしの最適解が見つかってしまった。

わたしは、子カルガモだ!

ちょうど、使わせていただいたサムネイラストの親ガモに、1匹だけ並んでいる子ガモ。
この子、これ、わたし。

こんなの人に言うことじゃないけど、
noteなら、書ける。
(そんなのいつもそうだけど)

親ガモに全力でついていく子ガモ

はじめは母親に。
学校に通い始めたら、先生に。
塾の先生、大学の教授、サークルの先輩…

親ガモが多少険しい道を行ったとしても、
先頭で、前のめりになってついていく。
なかば盲目的に。
親ガモについていくことに疑念がない分、全力で頑張る。

親ガモにチラ見されながら、頑張ってついていくことがとっても楽しい。生きがい。
親ガモ次第で、自分の力が120%活かされ、周りに評価される。正のスパイラル。

あまり後ろや周りは見ない。
他の子ガモは競争相手だし、そんなに気にしてない。
虐げられると困るので、ニコニコしてただけ。

親ガモからは、
たぶん従順でしっかり者に見えるので、
子ガモリーダーをよく任された。

でもそれは「リーダー」を全うしていた訳ではなくて、親ガモと子ガモたちの間に入って、どっちにもニコニコしてただけ。
本当は、親ガモと自分のことしか考えてない。

そうやって生きてきた。

どんなに優秀でも子ガモは子ガモ

社会に出たら。
親になったら。

自分が道を選んで、親ガモとして、泳がなきゃ行けない。
でも、子ガモとしての能力しか磨いてないので、やり方がわからない。

いかんせん、子ガモリーダーなんてやってたもんだから、親ガモもできると自分でも思ってたのに、自分の信念がないので、軸がブレる。

厳密には、信念は「親ガモの期待に応えまくる」なので、軸はブレてない。
他人の期待に振り回されて行動がブレブレになる。
親ガモという概念も、わかりにくくなる。
年長者なのか、人格者なのか、成績優秀者なのか…
どの親ガモに着いて行けばいいのかもわからなくなる。

そうこうしてる間に、ほかの子ガモたちがどんどん独立していく…

っていう状況なわけですな。

「親ガモにならなくちゃ!」
ってジタバタしてたわけだ。
息子という子ガモが、私の後ろで一緒にジタバタしてしまう。

でもさ、社会の大人全員が、親ガモなわけじゃないし、子ガモリーダーでもいいんじゃないかなって。
自分の得手不得手を自覚することは自分を活かす第一歩だよね。

おひとりさま起業がしっくりこない理由

これ。
「おひとりさま起業」にたいしてなんだかあんまり前向きでないのは、
わたしは親ガモに慣れてないから。

謎のモヤモヤは、
わたしは子ガモリーダーとして優秀なのであって、子ガモリーダーに適性があるんだから、親ガモになることが本当にベストなのか?という想いだったんだ。

子ガモリーダーとして生きる

終始たとえ話でアレですが。

子ガモリーダーをフリーランスで実現する。
それをとりあえずの目標にしようかな。

子ガモリーダーって、
組織の中で生きる立ち位置なので、どうやって在宅で、無所属でやって行くのか、というのはなかなか…うーん、難しいけど。
ただの責任逃れにならないように、より子ガモリーダー力(?)を磨きながら。

それが見つかれば、
「自分らしく」ができるんじゃないかなーと思ってきました。

ひとまず。

よちよちフリーランス親ガモやってみて、ついていきたい素敵な親ガモとの出会いがあれば、より親ガモの気持ちがわかる子ガモリーダーになれるかもしれないし。

意外と、一生懸命やってて気付いたらちゃんと親ガモになれてるかもしれないし!

そんな感じでやっていきたい。


それでは。
三寒四温、ご自愛ください〜。

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