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第五十六回文藝賞候補作「うれしげ」

ユナという少女が暴走しながら北九州に行き無一文で朝までファミレスにいて、それから東京に戻って来る話を、原稿用紙で120枚くらいで年明けから3か月くらいロイホに通って書きました。

ちょうどその時、30万人フォロワーの中の人を手伝ってる最中で、
「SNS強い」と、「SNSまじただのゴミ」という紙一重の絶景を見ており、その時に感じた衝撃とか虚しさ、それと希望も込めて書きました。

なんで人って「思いは伝わる」って自動的に思っちゃうんだろうね。
その根拠が「自分は間違ってないから」みたいなの、すごい突き抜けてるよね。笑

表紙は、志賀龍太さんの絵です。
私は2019年の夏に起きたあらゆる素晴らしいできごとの記念として、
頑張ってこの絵を購入しました。

途中までここで読めますので、ぜひ読んでみてください。


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