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第6ペドロフ 目覚めよ、俺の小宇宙!

ムッソリーニ(プロフ写真のニワトリ)   :  あの・・・ちょ

      っと話があるんですが。


ペドロフ(著者)   :   なんだよ。今「ときメモ」やってて

        忙しいんだ。後にしてくれないか。


ムッソリーニ :   今時そんな古いギャルゲーにハマって

        んじゃねえよ!


ペドロフ :   まあ冗談だ。どうかしたのか?金か?金が

      欲しいか?お前さんときたら欲張りだから

      ねえ。


ムッソリーニ :   キャラがキモいんだよ!やめてくださ

        い!


ペドロフ :   で、話とは?


ムッソリーニ :   あの・・・サムネの写真の事なんです

        けど。


ペドロフ :   おう、気付いたか。


ムッソリーニ :   第1回は写真なし、2回から私の写真が

        入るようになって、3回目から所謂

        「集中線」が入るようになったん

        ですね。


ペドロフ :   そう、わざわざアプリ入れて加工してるん

      だ。特に意味はないんだけどかっこいいだ

      ろ?


ムッソリーニ :  それで4回、5回とだんだん集中線が増

        していって、今回ついに増え過ぎて

        真っ黒になってるんですけど。何なら

        目から怪しげな光線が出てるみたいに

        なってるんですけどォォォォォ!


ペドロフ :   それではここで実際の写真をご覧下さい。

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ムッソリーニ :   怖えよォォォォォ!


ペドロフ :   何か怪しい宗教っぽい感じあるよな。じゃ

      あもっとこうしたらどうだろう?

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ムッソリーニ :   やめろやァァァァ!!


ペドロフ :   いやあ、素晴らしい出来だね。観客総立ち

      のスタンディングオベーションものだよ。


ムッソリーニ :   人の写真で遊ばないで下さいよまった

        く。でもここまでやったら集中線ネタ

        ももう使えませんね。次からのサムネ

        の写真はどうするか、考えてるんです

        か?


ペドロフ :   う〜ん、じゃあこんな感じでどうだろう?

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ムッソリーニ :  ああっ!ジョー!立て!立つんだジョォォォォォってまた何してくれてんだァァァァ!


ペドロフ :   また味わい深い作品に仕上がったよなあ。

      いいよ、これ。


ムッソリーニ :  よかねえよ!


ペドロフ :   いやいやご謙遜を。この虚空の先にある

      別次元を見つめるかのような目。モノクロ

      の世界は不穏だけど、かわいらしい佇まい

      が印象を和らげて、どこか懐かしささえ感

      じさせる。


ムッソリーニ :   いやいや、ちょっと褒め殺しが過ぎま

        すよ。


ペドロフ :   うん、じゃあ一言で言うと気持ち悪い。


ムッソリーニ :   おい、コラァァァァ!


      


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