見出し画像

世界一わかりやすいコーチング入門Part1「行き先はクライアントの中にある」

こんにちは!coachAYATOです!

今日も最高の1日にしましょう!さて、今日はコーチングについて少し触れていきたいと思います。

何を隠そう僕は現在、コーチングスクールに通いながら、実際にコーチングを提供するコーチとしても活動しています。そこで感じるのはコーチングの素晴らしさが世の中にまだまだ知られていないことです。

中にはまだ「コーチングって怪しいビジネス」といった意見をお持ちの方もいらっしゃると思います。いわゆる、自己啓発セミナーを開いたりといった具合に目には見えない「マインド」やら「感情」などの言葉が飛び交い、少し信じがたいと…w

その気持ちはわからないでもありません。急に「マインドが〜」とか「感情を〜」と言われても戸惑うだけです。そこで今回は、コーチングの歴史についてふれ、少しでもコーチングに興味を持っていただく機会になればと思います。

さて、早速ですがみなさんはコーチングの語源をご存知でしょうか?

コーチングのコーチの語源は「馬車」から来ています。思い出してみてください、ブランドのcoachのロゴは馬車ですよね!そう、そうなんです!それと同様にコーチングのコーチも「馬車」が語源なのですが、コーチングにおける馬車の中に乗っている人をクライアント。馬車を運転する人をコーチといえます。そして、その馬車はクライアントが行きたい方向に進んでいきます。

う〜ん、この説明だと少し分かりづらいかもしれません。現代でこの説明を置き換えてみると、みなさんタクシーを思い出してください。タクシーには運転手がいます。そしてあなたはタクシーに乗り込み、運転手に行き先を問われます。「どちらまで行きますか?」とコーチングはまさにこの動作行動なのです。行き先は常にクライアントの中にあります。コーチがクライアントに対して何かを指示したり、指導するのがコーチングではありません。コーチングはクライアントが常に主体でセッションが進んでいきます。ですので、他のカウンセリングやコンサルティングと違い「教える」という行為を基本的には行いませんし、クライアントも常に自分の行動にもっといえばセッションに責任を持って臨むことが求められます。ですので、カウンセリングとコーチングの違いとしては、マイナスな状態の人をフラットな状態に戻す作業であるか否かというところにあります。コーチの中にはカウンセリング的な手法を使い、過去のトラウマを乗り越えさせるコーチもいますが、基本的にはコーチングは未来を扱う行為のため、過去に目を向けません。そのため、コーチングでクライアントになる人は「今の状態からより良くするにはどうしたらいいのか悩んでいる人」が基本的にはクライアント候補になります。

まとめると、コーチングではまずクライアントに行き先(ゴール)を聞く。コーチはクライアントが行き先に行けるようにサポートする。そんな模様です!

どうですか?少しづつコーチングを理解できましたかね?これからより詳しいコーチング解説をしていきたいと思いますのでnoteに限らず各種SNSのフォローをよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?