Day63【ポートランドただいま。食だって、ひとつの愛情表現だよなあ。想像をして、表現したり、言葉を選んだり。】
ポートランドに帰ってきた。
他の州、都市、まちとは違う安心感とホーム感が僕の中でポートランドに纏っている。
アメリカに来て、最初の二週間を過ごしたからだろうか。その二週間はただただ毎日、"暮らし"をしていたからだろうか。
一日を振り返りながら考えよう。
昨日は夜遅くに到着したこともあり、ダウンタウンのホステルに宿泊した。エントランスにあるカフェ兼、ラウンジは北欧家具のようなものが多く、とても好みの空間でした。
朝は少し早起きして、近くにあるカフェに向かう。外に出た瞬間、大きく息を吸って、吐いた。
季節が変わっていた。肌寒い朝。
当たり前の話だが、2ヶ月前は夏だったポートランドが、秋になり、来週から雨のポートランドがはじまるらしい。
空気の匂いも変わって、季節の移ろいを感じる。季節の変わり目の香りが切なくて好き。
朝イチのカフェの光景好きだなあ。
その後、ポートランドでずっとお世話になった、あっこと合流して、実家に帰ってきたような感覚になった。
たった2ヶ月だけれど、前に一緒に過ごしていたのはもっと前に感じた。りくとも合流して、『あ〜やと〜〜』って走って向かって来てくれて愛しかった。
全力で遊んで、走って、戦って、、、
ああ、この日常だったなああと浸りながら、体力は消耗していった。笑
そして、やっぱり行きたかったトレッキング。
ただいま。
その自然に、その緑に、触れて、感じて、自分の中のコンパスを合わせていく感覚がポートランドを好きにさせてくれる一つの理由。
歩くこと、自然を感じることはこのアメリカで身についた新しい習慣になりそうだ。
夜ご飯は、VIVANTを観て、美味しそうな赤飯が映っていて、『帰国したら赤飯食べたいなあ』と、前にストーリーズ載せたことを覚えてくれて、炊いてくれた。
愛だなあ。ほんと、実家に帰ってきたようなあったかさで包まれる時間をありがとう。
食だって、ひとつの愛情表現。
誰かを思って、喜ぶ姿を想像をして、表現すること、言葉にすることは大事。
また明日、ポートランドに惹かれる理由を考える時間を過ごせたらいいな。一緒に過ごしてる家族との日常の時間も含めてのポートランドなのかな。
明日の朝には、鼻声じゃなくなってますように。おやすみなさい😌
今日も読んでいただきありがとうございました^^
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