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Day48【Walt Disney Worldが僕のルーツであり、はじまりの場所。このルーツで何を感じて、何を想うか。とても楽しみ。あなたにとっての、ルーツの場所や人はどこですか?】


2015年、僕はいちディズニーキャストとして、フロリダはオーランドにあるWalt Disney Worldで社会人生活をスタートさせました。



一年間のプログラム中に、笑顔と幸せを届けるシゴトを。様々なヒト、モノ、コトに触れ続けよう。ということを決め、カメラマンへの道を進みはじめたきっかけの一年。



このオーランドでの生活があったから今の人生があると、確信しています。


ここにもう少し細かく書いてあるの4年前のnoteがあったので、良かったら読んでみてくださいな。




そして今日、オーランドに帰ってきた。

もともと今回行く予定ではなかったのだけれど、もう一度あの日の日常を感じに行きたいし、ルーツの場所に今行くことにとても意味を感じたいなと思い、アメリカにいる間に行くことを決めた。




8年前に一緒に住んでいたDanが今もなお、ディズニーパークで働いているということを知り、連絡を取っていて、空港にも迎えにきてくれた。8年ぶりの再会、髭が生えて、ダンディーになっていた。



来年には籍を入れるフィアンセが居て、フィアンセには娘ちゃんもいて、子育てにも励んでいた。僕らも大人になったもんだ。


ホテルに着いて、娘ちゃんとプールで遊んで、2人で僕の古巣でもあるエプコットへ。


WDWは4つのパークに分かれてて

日本のランドと同じような形のマジックキングダム

色んなディズニー映画、トイストーリーとかPIXER映画が題材になっているハリウッドスタジオ

リアルなサファリがあったり、ライオンキング、アバターがいるのはアニマルキングダム

そして僕が働いていた、ソアリンや13ヶ国のパビリオンがあるエプコット


8年前のしょーもない写真と共に🫣


パーク内を歩いていて、『うわあ、懐かしいいい』とか『ついに!帰ってきた!いえーい!』というよりかは、何かを確かめながら、確かに8年前のこの時間があったから、いまの自分がいるなあ。と冷静に、じんわりと過去に想いを馳せていた。



エプコット内は、9月からはじまっている
フード&ワインフェスティバルというイベントが開催されていた。

30ヶ国以上のお酒とフードが出店される期間で、パーク内に陽気な酔っ払いが増える期間🥴



そして帰ってきた日本館🇯🇵



唯一日本館内で、say hiを言えるシェフのめぐみさんと少し立ち話して、コロナ前後のことを話したり、そりゃ8年も経てば人は変わるよなあという話で、時は進んでる実感を得た。


ディナーの時間まで、もう少し時間があったのでサクッとソアリン。一回も止まらずに乗れた。日本では考えられない。



んで、もう一度日本館に戻り、働いていた鉄板江戸へ。



音、匂い、空気が一気に8年前に引っ張り戻される感覚が不思議で、ちょっとざわざわしてた。



確かにこの場所で働いていて、ゲストをどんなふうにエンターテインしたら、『喜んでくれるかな、楽しんでくれるかなあ』って考えていたなって考えていたな。


相変わらず、夜は人が止まらない人気店だし、働いてる人は9.9割女性しかいない。
よくこの環境で、一年頑張った。笑



初日にルーツの地に来ることができて良かった。


これを読んでくれてるあなたにも、ルーツと呼べる場所があって、あの日あの時の時間があったから、今の自分がいるなあと思う場所や、人との時間があると思う。


ぜひ、その場所や人に足を運んでみてほしい。そこに行かなければ、そこで話さなければ、思い出せないその時の記憶や会話が出てくるから。


やっぱ親や家族のルーツに触れるみたいな体験は欲しいし、家族、会社の軌跡を残していく。ということにはとても意味と価値を感じる。


最後は、エプコットのショーで今日の幕を閉じる。



あと5日間、何を感じにいけるか。
この期間で帰国後の未来の選択肢を増える気がする。とにかく、楽しもう。



今日も読んでいただき、ありがとうございました😌Have a magical night:)

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