Day60【『ドラマのような出会いや出来事に自分が巡り会うことができるかが、人生を面白くする一つの要素だと思っている。』と思える出会いがありました。】
朝から昼過ぎまでカフェでのんびり作業して、家でお昼食べて、昼寝して、スイッチ切り替える為にとりあえず外に出る。
今日のブルックリンは雨が降り止まない。
傘を持ってなかったので、とりあえず雨宿りがてら近くのカフェを調べて、駆け込む。
店内は満席だったが、運良く出て行く人がいて座ることができた。
コーヒーを飲んで、ひと息ついたタイミングで突然話しかけられる。『隣の椅子にかかってる服はあなたのですか?』もちろん英語で。
他の席に座ってる人の服だったようで、声をかけてきた人が横の席に座る。
横に座ったアジア人の顔をした彼は、日本語でオンラインで話し始めた。
話終わったタイミングで、荷物を置いてトイレに行きたかったようで、また声をかけられる。
英語で話しかけようとしてきたので、『僕も日本人なので日本語で大丈夫ですよ。』と伝える。
ロサンゼルスの大学を卒業し、周りが企業に就職する中、自分の道をもっと追求したいという思いでニューヨークに来たという彼とノンストップでお互いの今までとこれからを話し続けた。
感覚がとても近くて、僕らが仲良くなるには時間は必要なかった。
きっといつか今日の出逢いを誰かに紹介する時が来て、あの日があったから、今日がある。と話せるような関係性を築いていくだろうと思えるほど、いい夜だった。
いかに、このドラマのような出会いや出来事に自分が巡り会うことができるかが、人生を面白くする一つの要素だと思っている。
結局は行動し続けろってこと。じゃないと物語を作ることは難しい。
人との出逢いが人生を豊かにしてくれるなあ。
ってずっと思ってるし、人と人が出逢う確率を考えると運命的なことだよねと思う。
今世で出逢ってくれているあなたに
出逢ってくれてありがとうと伝えたい。
今日のnoteまた来年の夏以降、彼が日本に帰ってきた時に見返すことになるだろう。
未来がさらに楽しみになる出逢いをありがとう。
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