私のJLT2023への軌跡その5

~JUST LIKE THIS前編~

あれからもう二週間が経ってしまった。
お待たせしました!
やっと、本編です!

2023.8.11
SPYAIR JUST LIKE THIS2023
富士急ハイランドコニファーフォレスト
参戦してきました!

台風が二つも来ていて、さすが雨バンドだ。

入場して着席したら、一列前にのいちゃんがいて、わりと知り合いが多いブロックでした。
前年に比べると、真ん中にキュッと縮小されてしまったが、それでも、ボーカルが変わったバンドにしてはけっこうな集客だと思った
メインステージから、センターステージまでのびたセンター花道だけのステージ構成だったが、終盤でトロッコで外周回ってくれたので、どの席でも近くでメンバーを見れたのではないか。

野外ライブも、一万人規模のライブも初めてだと言うYOSUKEくん。
そんなことは微塵もみせずに、堂々と動き回っていた。
エアゲライブの時に、ハムスターみたいでかわいいと思っていたが、ロックスターへの進化の片鱗もあった。
日中暑かったが、開演時刻が近づくにつれ、涼しい風が吹いてきた。
オープニング、ステージ横の巨大モニターに映し出されるメンバーの写真に歓声が上がる。
前年は声出しができなかったため、グッとくるものがあった。

オープニング映像を見ながら、これがボーカルが決まらず3人だけのステージだったらと想像し、ほんとに良かったと安堵した。
3人だけのステージでももちろん良かったが、それは最後のステージだったと思うから、悲しみしかない。

そんな覚悟のステージにならなくて良かったと心底思った。

そこに、重低音が響き渡る。
一曲目、 🎶Rockin' the World🎶
この曲をライブで聞くのは、私は初めてだ。
予想外の一曲目と、YOSUKEくんのやんちゃになったビジュアルに一気に引き込まれた。

そして、「ようこそ、SPYAIRのライブへ!!」とYOSUKEくんが叫び、🎶 轍 ~ Wadachi〜 🎶へ。
加入して4ヶ月。
ライブも3回目にして、一気に規模も大きくなったのを、ものともせずセンター花道を堂々と歩いて、センターステージで、笑顔ニコニコでぴょんぴょんジャンプしている。

オフィシャルのインタビューで、JLTへの意気込みで、「自分らしく、SPYAIRのボーカルは俺です!俺です!って楽しくできたら良い」って言っていたYOSUKEくんを思い出した。

そして、🎶アイム・ア・ビリーバー🎶、🎶WENDY ~It's You~🎶とキラーチューンが続く。

大好きなアイム・ア・ビリーバーが聞けて嬉しかった。

その6へ続く

この記事が参加している募集

夏の思い出

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?