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フラミンゴとブラックスワンと鯉が共生(8/6 上)

今日は夕方16時から、先週の土曜日と同じく「豪遊ジョージア人男性」の車で出かけた。彼に加えてペルー人、コロンビア人2人、日本人2人(私含む)という国際色豊かなメンツ。行き先は砂漠で、そのあと彼が住むアパートでパーティをするという行程だ。

砂漠に行く道中で、「LoveLake」という湖(後で調べたら、上空から見ると湖がハート型になっているらしい♡)に立ち寄った。

目に飛び込んできたのは、ブラッドオレンジのくちばし以外、足の先まで全身漆黒のブラックスワンたち。そこにはなんと、錦鯉のような赤や白、黄色の大きな鯉が沢山泳いでいる!湖の遠くの方には、白とピンクが混じったフラミンゴが群れで立っていた。彼らがこんな灼熱の環境で共生していることに驚きだ。

夕日を拝もうと砂漠へ向かった。「砂漠の中にいるのに、車から降りて人が歩ける砂漠はない」という一種の迷子に。だが、けっこう傾斜がきつい、高さ5mくらいの砂丘が全方向にある盆地に到着。

「さぁこの砂丘をみんなで登るぞ!」となり、サラサラした熱々の砂の中にズブズブと裸足の足をつっこんで駆け上がった。ジョージア人男性が「砂の中に時々、ヘビがいたり穴があったりするから気をつけて」と言うから冷や汗が出る笑

砂漠から市街地に帰る際には、ラクダを育てたり訓練したりすると思われる牧場がそこら中にあった。車の前や横、後ろをラクダのキャラバン(人が上に乗ったり、引っ張ったり)が普通に通過していく世界線。なぜか優雅な感じがする。

続く

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