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【テレビ出演】関西テレビ『スローでイージーなルーティーンで』にてご紹介したごはんのおとも5選&お茶漬け3選

9月12日(月) 、関西テレビの番組『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』に出演しまして、私のおすすめの「ごはんのおとも」と「お茶漬け」を計8種紹介させていただきました!

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隣接の扇町公園から撮影した関西テレビ。ブロックみたいでかわいい。

通称「スロイジ」は関西エリアのみ放送のローカル番組。平日午後2時45分からの1時間、明るい雰囲気のなかで生活に寄り添った情報をメインに生放送しています。

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右端はマスコット犬・テスちゃん(ボーダーコリー2歳)。番組プロデューサーさんが飼ってるワンちゃんなんですって。スタジオで生で見られました。かわいかった…!

MCは月曜から金曜まで日替わりで芸人さんがつとめているのですが、私が伺った月曜は「見取り図」さんが担当。またこの日は保田圭さんと、「ヨネダ2000」のおふたりがゲストとして来られていました。

私は15時過ぎのコーナーで、『シン・ごはんのお供』を紹介。以下の商品をご案内しました。見出しの商品名をクリックするとお店のページに飛べるようにしています。

■兵庫・澤田食品の「ゴロっと北海ホタテの焦がし醬油ふりかけ

全国ふりかけグランプリで金賞を受賞した生ふりかけ「いか昆布」や、生ふりかけ「梅ちりめん」を製造する澤田食品の新商品。北海道産ホタテの旨味を凝縮した干し貝柱と、青森県産ホタテの水煮を使ったソフトタイプのふりかけです。
2022年月、東京・五反田で行われた「ごはんのおともの会」の中で、来場者の投票で決まる第一回「ごはんのおともの賞」でも最優秀賞を獲得しています。

ホタテ醤油焼をイメージした味付けで、香ばしさやまろやかさが伝わります。スタジオではメーカーさんがおすすめしている「バターのせごはん」を。さらにリッチなおいしさになるんです…!

■香川・丸虎食品の「ししゃもきくらげ

甘めに味付けされたコリコリ食感のきくらげに、歯触り抜群のししゃも卵としその実を加えた、甘くてさっぱりした佃煮です。私はもう買い続けて5年目!保田圭さんが目を見開いて「おいしい!」と言ってくれて嬉しかったです。

島めしフェスティバル2019で優勝、関西テレビ「よ~いドン!」2019上半期お取り寄せランキングでも1位を取っている逸品。他にも梅きくらげ、ラー油きくらげなどもあります。

■秋田・UMAMY 男の極飯(ごくめし)シリーズ「かけると、まるできりたんぽ鍋

秋田の郷土料理「きりたんぽ鍋」をひと瓶に詰めたごはんのおとも。鶏肉・まいたけ・ごぼう・せりのほか、比内地鶏だしの風味も効いています。

ごはんをきりたんぽに見立てて、口内調味をしながら楽しむんですね。発想が面白い!具はすっきりした濃い目の醤油味。卵とじにしても良いのではと思っています。

■京都・嵐山ちりん「トマトバジルちりめん

昭和6年創業、京都・宇治の佃煮店「野村佃煮」が運営するちりめんじゃこのブランド「嵐山ちりん」。「はんなりちりめん」「ぶぶあられ」など京都ならではの商品ほか、「ハバネロちりめん」「カレーちりめん」など新しいちりめんふりかけの楽しみ方を提案しています。

今回紹介した「トマトバジルちりめん」は、トマトピューレやドライトマト、バジルが入ったちりめんふりかけ。ドライトマトの旨味と、噛むほどにじわじわ出てくるちりめんの旨味、ふんわり爽やかなバジルの香り。意外性が良いのではとラインナップしました。ごはん以外にも、メーカーさんはカプレーゼにちょいのせを提案しています。オリーブオイルやチーズとの相性も良さそうなので、パスタやトーストもいいかも。

私はこのほかに韓国風とタイ風を食べてみたんですが、「タイ風」もお気に入り。アツアツごはんの湯気と一緒にナンプラーがふわっと香るんです。韓国風は唐辛子が効いてて結構辛め。コチュジャンとニンニクも入っています。納豆に混ぜたりしても良さそうだなと。

■ごはんのおとも専門店・おともや「とろけるなにわ黒牛のすき焼き

「西日本の美味しい食材を知ってほしい」と西日本エリアの食材を使用し、安心・安全なごはんのおともを追求するショップ。
生産者のもとへ直接交渉し素材を吟味、フレンチ出身のシェフが手作りで仕上げ、真空パック後冷凍保存して配送しています。見た目が悪く出荷できない食材のフードロス対策にもできるそう。

15種類以上のごはんのおともを展開していますが、看板商品はこの「とろけるなにわ黒牛のすき焼き」。
"なにわ黒牛"とは月5頭しか出荷されない希少な黒毛和牛のメス牛のこと。そのお肉を使って甘辛く味付けしたすきやきになっています。口に入れた瞬間に甘い脂がふわっととろけて、やわらかできめ細かなお肉を堪能できます。玉ねぎやしらたきにも味がしみこんでいて、びっくりするほどおいしいです。

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■北海道・健美の里「極宝珠茶漬け(きわみほうじゅちゃづけ)」

北海道の海の幸を詰め込んだ、贅沢なお茶漬け。
帆立干貝柱が効いたまろやかさが特徴の「極だし」と、北海道産の黄うにや蝦夷あわびなど高級素材の旨味を活かした内容になっています。具がしっかりしているだけでなく、出汁がめっちゃおいしいんです…!

風味が損なわれぬよう生仕立てのレトルトになっていて、常温保存できるのもうれしいポイント。贈り物にも最適かと。フィルムも、レトルト特有の匂いを感じさせない特別仕様のものを使っているそうです。

■福岡・焼処 海風(かいふう)の「むなかた牛茶漬け

宗像で生まれ育ち、和食店での修行を経て開業した店主が、「魚だけじゃない、地元・宗像の良さを知ってもらいたい」と特産品のブランド牛を使って2019年に開発したお茶漬け。

むなかた牛のアバラ肉、宗像市にある離島・大島の「大島村商店」、老舗醤油蔵の「マルヨシ醤油」と可能な限り地元の素材を使用してやわらかく煮込んでいます。

出汁をかけたところを撮るのをうっかり忘れて食べてしまいました

最初はそのまま食べて、最後に特製の和風出汁をかけてひつまぶしのように食べます。こちらも出汁がめっちゃおいしい…!そのままもいいですが、やっぱり真価はお茶漬けなのだなと。実際に「出汁をかけた時に一番おいしくなるよう研究した」とのことで、なるほどと思いました。

■福岡・鯵本舗の「海鮮贅沢茶漬

アジ・サバの生食加工専門店が作っているお茶漬け。エキスから抽出したフィッシュゼラチンの出汁でお刺身を包み込んでおり、ごはんの上にポコッと出して、お湯をかけて食べるのが面白いんです…!

ゼラチンに包まれているお刺身が新鮮で、味がしっかり。出汁も濃い目でごはんが進みます。セット商品で、ごまあじのほか、たいやあなご、いか明太など5種類入り。

もともとは、魚を加工したときに出るアラの部分をどうにか活用できないかと試行錯誤されたものだとか。会社のWebサイトにある「お茶漬け誕生物語」が面白いのでぜひ読んでみて欲しいです(こういう秘話大好き)。

同じ形状をした冷凍お刺身もとても気になっているので、近いうちお取り寄せしたいなと思っています。

2018年にふりかけ紹介で出演したNHK「ごごナマ」に続き2度目のテレビ出演となった今回。貴重な体験をさせていただき、楽しかったです。

主食の多様化に伴ってお米の消費が減り続けていますが、最近は飲食店でもおいしいお米を主役に据える業態が増えてきています。外食でもおうちごはんでも、お米のおいしさを楽しんで欲しいなと。私もおいしいと思ったおともを積極的に発信していこうと思います。

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