見出し画像

疲労と共に、また来たよ。

年が明けると私の仕事はここから初夏までノンストップで忙しくなる。気も張るし、パソコンに張り付きっぱなしだったり、頭も使う。
特に2月の頭は、「2月の勝者」という漫画そのものの世界の「あっち側」になるので8連勤とかになるし、管理職の要望するデータをいち早く出さなきゃいけなかったり、それはもう疲れる。
特に40過ぎて、今年は初めてチオビタゴールドを飲んでから、追いモンスターエナジーをするというくらい疲労感がヤバかった。
働いている時間は普段と同じ8時間なはずなのにどうしてだろう。

そんな世界からようやく解放(されてないけど代休)された今日、久しぶりに気持ち悪さとイライラが爆発した。
息子もなんだか疲れた疲れたと連呼していて、1月下旬初めに家族3人で2回目のコロナに罹ったので後遺症かなと思うところもあるのだけれど、とにかくゲームの時は元気なくせに、宿題関係にやる気が無くてウダウダしている姿にドッカン。
叱っても目が遠くを見ていて完全に聞いていない。さらにムカつくの相乗効果で、久々に巻き舌で名前を怒鳴りつけてしまった。

娘はご飯の時にごねるし(白いご飯にふりかけないと食べないのを矯正中。あと葉物嫌いの克服)、もうイライラ→ドッカン→イライラになってたら、夫に「顔色悪いから横になれば」と言われてしまった。
横になりつつスマホで「機能不全家庭」を検索する。無料チェックシートをやる。お前は毒親だ、毒母だ、お前のせいで家庭が壊れている。そう決めつけられたくてやってた気がする。
夫に「私は毒親だと思うか?」と訊ねたら、「緊張から解放されて、疲れから病気が出てきてるんだから薬しっかり飲んで寝なさいよ。今、状態がなんだかおかしいぞって認識できてるならそれでいいでしょ。毒親とかそんな考えが出るのがあなたの病気なんだから」と言われてしまった。

現状の認識ができているならそれでいい、はよく精神科の先生にも言われる言葉。今疲れてるからイライラしやすいなとか、なんか気分良く体も元気とか、把握してればいいと言われるし、いい状態をキープする練習してねと言われている。
思わず「言ってる言葉が精神科の先生と一緒なんだけど、学校の先生ってそういう勉強するの?」と聞いてしまった笑(夫は教員)
夫はカウンセラーさんも絶賛するくらい、ある意味メンタリストというか乗り越え方がプロ級みたい。私いらないじゃないですかってカウンセラーさんに笑って言われたくらい。

つまりは気分変調症のまさにコレ、って症状が今出てるところです。気分の落ち込み、自分のせい、私さえいなければ。ストレスや疲労がトリガーになって、コイツらまた「こんにちは」しにきやがった。
この後もまだ気の張る仕事はやってくるし、息子も娘も進級だし、以前間違えて菓子折り行脚した仕事もまたやらねばだし、理不尽な言いがかりをつけられる事だって想定される(なぜなら過去にあったから)。イライラと疲労のトリガーがいつ発動してもおかしくない時期真っ只中。
とりあえず、山のようにある薬と頓服を飲み干しながら乗り切るしかないわけで。死にたいな、と思ったら疲れてんな、に思考を切り替えられるようにしておこう。

先は長いなー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?