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この記事をのタイトルを目にして、

「あ~、やっぱりそうだよね・・・」
「なんとなく肌では感じていたけど、、、やっぱり一番危ない世代なんだよね、私たち・・・」

という思いが一層強くなりました

有料記事ですが、無料で読める範囲の目次のフレーズを見ているだけでも
ちょっと、刺激的ですよね、、、

「会社をやめるな」から一転、「やめろ」と言われる40~50代

ロスジェネ世代(バブル崩壊後から約10年間の期間に就職活動をした人たちのこと、1970年~1982年頃に生まれた世代)の私たち

就職も氷河期で、非正規労働者のままという人たちも多い世代です

企業に入れても、
バブル期に就職してベースの給与が既に高くなっている上の世代に比べて、「なんか報われない世代」 と感じずにはいられません・・・

  • 給与が上がらない
    (先輩たちの昔の羽振りのよい話が虚しく感じた・・・><)

  • 福利厚生の制度もどんどん削られていく

  • その上、努力、ガンバリみたいな昭和の価値観がまだ色濃く、、、
    常に頑張り続けなければいけない

一方、下のミレニアル世代は、その反動もあってか、華やかさがあり、会社の中でも重要視されるポジションという印象があり、、、

私たち世代は、取り残されてしまったようにも感じるのです

そして、この記事の中でも示唆しているのですが、

最後は「会社を出て行ってください」と言われかねない、、、

そんな時代の流れにもなっているのです

「会社は最後まで守ってくれない・・・」

これは、私の実感とも重なります

外資系にいたこともありますが、どんなに貢献をしてきた人でも
事業売却や業務のアウトソース化、最後は分社化もあったりで、

「もうその仕事はいりません・・・」

と、あっさり切られてしまう現実を数多く見てきました

もともと、その前提で、そのマインドで育てられているならともかく、、、
外資系と言えども、私たちが入社した頃は、まだまだ定年までいられるイメージが強く、

「頑張れば報われる」

と、信じていたところはあります

「忠誠誓って、人生捧げろ」

とは言わないまでも、
それ級の搾取感を感じずにはいられなかった・・・

でも、私も、最後は

「これ、報われないな・・・」
「これだけ、エネルギーと時間を割いて仕事をしているのに、あっさり会社の事情でポイされてもおかしくない」

と、気づき、、、
もうそのゲームからは降りたいと心から思ったのです

どんどん難易度が増して、複雑化する業務を何とかやりこなせたときの達成感はあったものの、、、

それを極めても満たされなかった

ということも大きかったです

まだ、会社の事情がそこまで厳しくなくて
踏みとどまれていたり
もしかしたら、今、まさに活躍真っ只中の40代、50代の方も

近いうちに、会社から放り出されてしまう時が来るのではないか・・・

と、勝手な私の直感ですが、
そんな風に強く感じるのです。

だから、環境が激変して外圧から動かざるを得ない状況になる前に
少しずつでも、自発的にキャリア自律の道を探り始めてもいいんじゃないかなぁ

と。

むしろ、チャンスだとも思うのです!

だって、頑張っても頑張っても、どこか満たされない、疲弊するような労働ではなく
自分が満たされる、内側からの原動力で仕事ができたら最高じゃないですか?

私もその扉を開いて、どんどん進んでいきたい!

そんな風に思っています。

『exit 消耗ループ=消耗ループから抜け出して軽やかに生きていく!』

消耗ループ』:私自身が体験した「無自覚に煽られ、駆り立てられ、走り続けるエンドレスな消耗感」
実は、これは、「私自身の思い込みが作り出していたループ」だとわかり、、、
このループから抜け出すために、私自身の実験・実践禄としてnoteで綴っています!

最後までお読みいただきありがとうございました!



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