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移住してからの“悪意のない言葉”

移住して1年目。
初めて会う方から言われる“悪意のない言葉”を受けるシーンが多々ある。

今はその言葉に“モヤモヤ”するのが
だいぶマシになったので、noteしようと思う。


田舎での初めまして


移住して3年目になります。

娘と私が一緒にいる時に、初めて会う50代〜90代の人達70%(統計をとったわけじゃないが私の感覚)で

『お子さん1人?もう1人は頑張らないと!』

『1人はかわいそうよ〜』

『妹か弟欲しいよね!?』
と娘にも聞くのである!

”初めまして〜“のシーンで。
1人っ子はかわいそうだの
もう1人は頑張らないと!

という
言葉を浴びせられると
愛想笑いで返すしかできない。

2人目について

だいぶ前にもnoteしたが
私は一度流産した。
現在私の年齢が43歳。主人は59歳。

すごく2人目が欲しかったけど、流産してから妊娠する事に怖くなった。
あんなにも2人目を望んでいたのに。。。

健康面に気をつけない、よく体調を崩す主人に子育ての面で頼りにはできない。

自分の親は関西にいる。
子育てを頼りにできる人は近くにいないのだ。

金銭面でも
私と娘の将来の為にお金を貯蓄する気のない主人。

いや
彼なりに私達の事を考えてくれているのだろうけど、現在2人目を育てていく余裕は全くない。

”人は人私は私“だけど。。。

先日私と同じ年の友人が2人目を出産した。

彼女は年下の旦那さんと結婚し、1人目の時は不妊治療に専念し見事出産。
2年後に2人目を出産したのだ。
仕事を辞めて、家事子育てに専念して
私から見たら理想の母親である。

「出産おめでとう〜」とお祝いの言葉を
伝えるも。
心の中は
なんだかモヤモヤしている。

“2人目か。。。いいなぁ“

って
ちょっと思ってしまうんです

だから私は

私はお子さんのいないご夫婦や、1人っ子のご夫婦に
子供や兄弟の事は質問しない。

ぜったいしない。

私に質問してくる人たちに
悪意が無いのはわかってる。

だけどね

その言葉一つが
大きなナイフになって心にグサっと
突き刺さって傷つくんだよなぁ。

だいぶ慣れたけど。
なんだかなぁ。。。

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