田中泰延さんの「読みたいことを、書けばいい。」
世界中の愛あるみなさま、
本日もご覧くださりありがとうございます。
いかがお過ごしでしょうか?
田中泰延さんの著書、「読みたいことを、書けばいい。」を読みました。
読もうと思ったきっかけは、岡江 門さんのnote。
もともとクリストファー・ノーラン監督の映画が大好き。
「バットマンシリーズ」や「インセプション」「インターステラー」など作品の大ファンです。(もちろん、「テネット」観ました!)
インセプションって主人公ドムが結局どうなったんかが
ずっと違和感が残ったままだったので
岡江 門さんの深読み INCEPTION(インセプション)にどハマり。
素晴らしい深読みに感銘を受けて
深夜までぶっ通しで読み、翌日も大興奮冷めやらずという思いでした。
そこで紹介されていたのがこの本。
ほぼ毎日のnote更新で、書くネタを絞り出してる日々、
なんかいい知恵ないかなと読んでみました。
さすがコピーライターさん
言葉の定義がしっかりしていて
輪郭が発揮してきたのを感じました。
(文章と文書、随筆など。)
ビジネス的な文章術を期待して読んでる人からすると、
肩透かしを食らうんじゃないかな。
でも、この感じが私はとても好き。
一番こころに残ったのは、こちら。
だれに書くのか その4
「何を書いたかよりも誰が書いたか」
さて、あなたは腰の痛みと眠気にに耐えながら一万字の原稿をかいた。
(中略)
自分が読んで面白いように書ききった。さあ、誰が読んでくれるか。
だれも読まない。だれも読まないのである。
(中略)
だれも読まない、なぜか。あなたは宇多田ヒカルではないから。
(中略)
「ターゲット層にバズりたい」「たくさん読まれたい」「ライターとして有名になりたい」という思い違いを捨てて、まず、書いた文章を自分が面白いと思れば幸せと気がつくべきだ。
それを徹底することで、逆に読まれるチャンスが生まれる。
ほんとこれ、真理だなと。
無名の大阪のおばちゃん(私ね)が書いた文章が、
そんなに読まれるわけないねん。
>「ターゲット層にバズりたい」「たくさん読まれたい」
とか文章を書いている限り当然思います。
でも、そればっかりだととっても苦しくなるし、
書くこと自体が楽しくなくなる。
まあ、誰も読んでないし気楽に書こう〜と
ここからスタートすると気持ち的にすごい楽ですよね。
変な力が抜けて、
きっと読んでも面白い文章になるような気がします。
楽しく無欲の精神でコツコツと続けていきたいと思います。
ああ、ローマは一日にして成らず!
では、またごきげんよう〜🥰
noteは、月火水木の更新です。
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