イタリア旅行1日目 ミラノ&コモ
2019年10月1日から11月4日まで、イタリア北西部のスイス国境に近い町「コモ(Como)」に住む妹を訪ねて旅行しています。
現地からnote更新中。
DAY1
セントレアからキャセイパシフィック航空の香港経由便を利用してミラノ・マルペンサ空港に到着。妹が車で迎えに来てくれました。
ちなみに私が持っているスーツケースは、最初から特徴的な凸凹がある「クラッシュバゲージ」というイタリア・ヴェネツィア生まれの個性的なスーツケースです。メイド・イン・イタリーのスーツケースを持ってイタリアに来られたのが嬉しい。イタリアはパキッとした色が映えるなぁ。
イタリア北西部、スイスとの国境に近い町、コモにある妹の家に到着。
アパートに一人暮らしだから狭い部屋を想像していたのですが、内部に螺旋階段のある3階建てになっていて、1階がリビングとキッキンとバスルーム、2階が仕事部屋ともう一つのバスルーム、3階が屋根裏でベッドルームという広々とした作りでした。
このあたりでも、これで家賃ひと月500€(6万円強)はなかなかの掘り出し物件だそう! 日本のワンルームマンションとは全然違いますね!
家でしばらく休憩したあと、地下鉄でミラノの中心部へ。
6年前にイタリアに来たときに観られず心残りだった『最後の晩餐』を観るために、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に行きました。
(今回は数か月前に妹に電話で予約を取ってもらっていたので、指定の時間に行けばOKでした)
入館料は12ユーロ。予約時間ごとに一度に入れる人数を制限しているので、けっこう近づいて観ることができました。フラッシュを使わなければ撮影もOKです。(自撮り棒はNG、動画撮影もNG)
レオナルドダヴィンチの『最後の晩餐(Last supper)』。教科書やテレビで何度も見たことのある絵の本物を間近で見られたことに感激しました。
『最後の晩餐』の反対側にあった壁画。
戦時中には『最後の晩餐』の前に砂袋を積み上げて空襲から守ったとか。その当時の様子を伝える写真パネルも展示されていました。
最後に併設のブックショップで記念にポストカードを購入。
市内中心部を散策。途中で見かけた教会の中にも入りました。たまたま普段は公開していない奥のスペースも解放されていたので、そちらも見ることができてラッキー。
その後、ミラノのドゥオーモ(大聖堂)へ。
ドゥオーモ広場はすごい人で、記念撮影をする人もたくさん。私もドゥオーモ正面で記念撮影を試みるも、前でポージングしているお姉さんに迫力負けして、背景になっている私…。
夜は、妹の友達の家のハロウィンホームパーティにお呼ばれしました。飲んで喋って楽しい時間を過ごすことができ、大満足!
日本から発泡日本酒の「澪」とチョーヤの梅酒を持って行ったら、みんな気に入ってくれたのも嬉しかったです。
2日目はミラノから南下してトスカーナ地方へ。ピサの斜塔を見に行こうと思っています。続きはまた。
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