【書籍化の夢】【経歴】【生い立ち】【ビジョン】 矢内綾乃の「夢を叶えるまでの本当の話」 No.006

矢内綾乃@リケ女社長です。

この取り組みは、「先生!ぜひ、先生のやって来たことを書籍化しましょうよ!」と声がかかった時に、「あ、もうできてますよ!」というための取り組みです。
けして、note の書く内容につまったからではありません(笑)
いや、何か継続して書きたいなと思いました!(正直)

ということで、書籍化の依頼が今日来たという想定で、
【経歴】【過去の振り返り】【山あり谷ありの起承転結】【これからのビジョン】を書き連ねて行きます。

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3. 大学生の基準が凄すぎた。お嬢様高校とのGAP!

女子で、工学部、かつ、応用物理に興味を持つ人は少ないらしく、60人のクラスで女子は2人でした。
女子高の時は、当たり前ですが、全員女子!でしたから、環境が全く違います。
・声の高低
・ニオイ
が特に違いましたね。
そして、こっちを見るけど、誰も話しかけて来ない、、、(笑)
応用数学とか、電磁気学のテストは過去問がないと全然わからなくて、
過去問を入手するには友達が必要で、
とても苦労しました。
昼にご飯に行こうと声をかけてくれた人は神です。
ただし、ランチ中の話題の中心は、
・車の免許を取りに行く話
・車をいじる話
・バイクの話
・札幌にあるお店の話(ニトリ、まるいいまい、24条のお店などなど)
(他にも何かを話していたけど、全然覚えてません)
話題には入れない(汗)

ちなみに、女子高時代は、
・かっこいい芸能人の話(江口洋介さん、木村拓哉さん、稲葉浩志さん)
・B'z、Mr.Childrenの話
・彼氏の話
・池袋で食べた美味しい食べ物の話
・ブランド品の話
群馬で芸能人も、ブランド品も、彼氏も全く興味のなかった私がやっとついていけるようになったのに。。。

学部で4年間、院まで行ったので6年間いたので、卒業するときには、すっかりバイク、車、物理の話が好きになりましたが、最初は全くわからず、もともとおしゃべりではないけれど、さらに無口な人だったかもしれません。

その後、クラスメイト・サークル・研究室での飲み会、恋愛、いざこざ、、、いろいろありましたが、ドプライベートなので、お会いすることがあれば、お酒を飲みながら話しましょう(笑)

中学生の時も、高校生の時も、理系よりではありましたが、北大での6年をかけて、すっかり理系脳、かつ、男子脳になって行ったように思います。

今でも、あの時運命の分かれ目で、都内の女子大学に進学していたら、全く違う人生になってたかもな、と思うことがあります。
おしゃれをしてキャンパスに行き、ブランドを身につけ、有名大学のサークルに入ってお相手を見つけ、結婚して誰かをサポートする人生になっていたかなぁと。

北大工学部、かつ、バイクサークルに入った結果、
・2徹夜で48時間人の家で飲み続けることができるようになった
・ブランド品に全く興味がなくなり、バイクのオイル交換や、ライディングに興味が向いた
・ツーリングに、お財布と替えのパンツだけで出かけ、公園の水道で頭を洗いながら数日出かけられるようになった
・スッピンノーメイクで、TシャツGパンでどこでも出かけるようになった。一日の終わりに、居酒屋のおしぼりで顔を拭けばOKになった。
・エンジン音やマフラーから排気される吹き抜け音を聞くとワクワクするようになった

今現在は、経営者として良いものを身につけたり、ちゃんとメイクをしていますが、今だにスッピンとジャージで毎日過ごせたらいいのになぁと思うことはあります。

いい意味で、完璧主義や、こだわりが抜けた大学時代でした。
また、引っ込み思案な私ですが、何がなんでも友達を作らないと、引越しで土地のことがわからなかったりで、過去問がゲットできなかったりで、自分からアクションする力がついた時代でもありました。

全ての必然に感謝だな、と感じてます。

大学時代の細かな思い出は、スピンオフバージョンで後々書きたいと思います。
どこかで出会うことがあれば、「あー!それ自分もやったわ〜」「わかる〜!」「なつかしー!!」なんて、大学生ならではの、やんちゃ話で盛り上がりたいですね♪

No.007 につづく

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