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わたしが自撮りを好きな理由

「やっぱ、わたし自撮り上手いな。」久しぶりにプロフィール写真を変えたら、そう思った。

Facebookのこれまでのプロフィール写真は60枚近くあり、その半数が自撮りだった。これはその一部。

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わたしはわたしが大好き。
わたしの顔も大好き。
だから自撮りも大好物。

もちろん、最初は自意識が爆発したし、
年甲斐もなく恥ずかしいかなと思っていた。

うまく笑うことすら出来なかった。

それが今や(自称)自撮りのプロ。笑

2015年あたりから自然に笑えるようになり、
2018年からはポーズのバリエーションも増えてきてる。
その理由をちょっと振り返ろうと思う。

「自分」を愛せるようになった

愛する、もしくは許すとも言えるかもしれない。2015年はちょうどOLをやめた頃。今の自分を見つめて見つめて、ダメなところも見つめて、そしたら最後には愛おしさが溢れた。わたしにはわたししかいない。そうして自分を可愛がることを許せた。自分が可愛くあることを許せた。

バリバリ働いていたので知らずに心のオス化も進んでいたのだと思う。
可愛らしい自分、人に頼る弱い自分、色っぽい自分。
そういう自分もいていいし、それを表現することを許せるようになった。

「自分」で遊べるようになった

一度きりの人生だから、後悔なく生きたい。ありきたりな言葉だけれど、これは見た目にも言える。上記の写真にはなかったけれど、OLをやめて外見の縛りがなくなったこともあり、金髪、メッシュ、ツイストパーマなどやりたい放題やった。

これは髪型にかかわらず、ファッションやメイクにおいてもそう。着物でお出かけすることや、新しいものへのチャレンジは新しい自分との出会いでもある。この自分を使って見た目の実験をする。自分で遊ぶことが楽しいし、良い結果が出ればそれを残したくて、自撮りをする。

2017〜2018年は婚約破棄の後で、誰かに寄生することなく自分の足で立って歩くんだって覚悟を決めた頃。モテ髪、ゆるふわじゃなくて、今自分がやってみたいスタイル、自分らしさを求める方に変化していった。

今の「自分」に直面するしんどさ

自撮りをすると自分の容姿と向き合うことになる。これが結構、最初は辛い。痩せてる太ってるシミだシワだ、そんなんいくらもで出てくる。まず直面する。場合によってはショックを受けるかもしれない。でもそれも大事なプロセスだと思っている。

その上で、自分をどう扱ってあげたいのか真剣に考えられるから。化粧品を変えたり、ダイエットに励むかもしれない。別にSNSにアップしなくてもいい。でも、今の自分を見てあげることは自分と仲良くなる本当に最初の一歩。


自撮りありえないって思っている人ほど、やってみたらいいんじゃないかなってお節介自撮りお化けは思ってるよ。

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ここからはわたしの自撮りのコツをお届けします!

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