心に執事は住んでるかい？

牡牛座満月の今日。ここ最近の暴飲暴食や、有り余る睡眠欲はそれにも起因していたらしい。身体の中に取り込んで一体化させたいとかそういう要素があるとかないとか。

さて、男性性・女性性の話とか、わたし大好物なんです。でも、わかりにくさもあるかと思っていて、普段意識的にやっていることを書いておきたいなと。

一人の人間の中に男性性も女性性もいて、そのバランスが大事なんて言われています。女性性をまるで無視して、仕事で男性と同じようなスタイルでバリバリやって、オス化してやがて身体を壊すなんていうのが、バランスの狂ったわかりやすい例かもしれないね。

心の中のお姫様（女性性）を大切にしないと心も身体も悲鳴をあげるの。それをどう阻止するかというと、心に執事を住まわせること。

この執事が男性性なんだよね。しかも、お姫様のいうことにはいつだって大賛成してくれる。

「アイス食べたい！」って言っても、
「良いですね！買いに行きましょうか！」と返してくれるし、
「あいつムカつく！」って言っても、
「本当にムカつきますよね、腹が立って当然ですよ！」と返してくれる。

いつだって、お姫様がどうしたいかを最優先に聞いてくれて叶えるために行動してくれる。それがわたし専属の執事。

これを、自分の中でやるとねすごく気持ちいいの。わたしの頭の中ではいつもお姫様と執事が会話してる。

執「今日はお休みですね。どう過ごされますか？」
姫「天気もいいし、海が見たいな」
執「海！いいですね！例えば神奈川の海なら２時間あれば行けます！」
姫「２時間て遠すぎだよー。じゃぁ、近場の芝生がある公園かな」
執「公園！いいですね！例えば○○公園とか、△△公園はどうでしょう？」
姫「あ、○○公園気になってたからそこにするー！」
執「いいですね！コーヒーを淹れて持っていくのはどうですか？」
姫「なにそれ！めっちゃ良さそう！」

もうずっとこんなんやってるよ。笑
お姫様の本音を引き出して、肯定して、叶える。一人で幸福生産工場。

わがまま言っていい、どんなことも思っていい（お姫様）
望みを叶える行動をしていい、幸せになっていい（執事）

分業制になって、主語が分かれるから欲や、望みがスムーズに出て来やすくなる。

誰かに幸せにしてもらうのも悪くないけど、一人心に執事を住まわせたら、確実に幸福度が上がるので検討の余地ありよん♪