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【一流選手から学ぶ】東京オリンピックがすごい!新種目スケートボード!(No.121)

こんにちは、小川綾乃です。毎日猛暑が続く東京ですが、それ以上に熱いのが東京オリンピックですね!今年は新型コロナウイルスの影響で無観客開催なのがとても残念ですが、日本の選手が大活躍されています。

今回は今年のオリンピックから新種目として入り、男子・女子ともに金メダルを獲得したのが日本人選手の【スケートボード・ストリート】についてご紹介します。

スケートボード・ストリートとは?

今回の東京オリンピックから新種目として加わった【スケートボード(以下、スケボー)】ストリートというのはスケボーの中のジャンルの1つです。
ストリートは、「街中にある階段や手すりを模したコースで、技の難易度や独創性で採点されます。コースを自由に滑る45秒間の「ラン」2回、一発技の「ベストトリック」5回の計7回(各10点満点)中、得点の高い4回の合計で競います。」
45秒とかなので、本当に一瞬で終わってしまうので目が離せません!

男子・女子優勝

今回は日本人選手が大活躍!私は競技としてはじめて見たのですが、正直スケボーって渋谷の街中でやっている若者がいてちょっと怖いイメージ。スポーツとしての印象がなかったです。(本当に無知ですみません)
なんと男子・女子ともに優勝したのは日本人選手!

男子:堀米雄斗選手 22歳
小学校の卒業文集で既にプロを目指しており、高校生で単身渡米。22歳でアメリカに大豪邸を購入しています。
15歳の時に「10億円を稼ぐ!」を掲げていて、常に努力を惜しまず、謙虚に練習し続ける姿勢が今回の優勝に繋がっているのだと感じました。
堀米選手がやると簡単そうに見えてしまいますが、練習動画をみると大きな技にチャレンジすればするほど失敗はつきもの。何回もケガや骨折を繰り返しながらも上を目指し続ける姿が本当にかっこいいし、まさに失敗はなくて全部成功するために必要なものなのだと感じます。

女子:西矢椛選手 13歳
日本人最年少優勝記録を更新した西矢選手。あどけなさの中に芯の強さを感じました!そして西矢選手以外にも女子は日本人選手が合計3名も入賞しています。
3位 中山楓奈選手 16歳、8位 西村 碧莉選手 19歳
10代の選手達の大活躍により、スケボー人気がでること間違いなしですね!

選手以外も話題!?

スケボーの実況が熱いです!解説者の瀬尻稜さん24歳。ご自身も選手として大活躍されていらっしゃったので、スケボーに対する愛がすごく伝わる実況でした。SNSではかなり話題になっているようなので、ぜひ選手の試合と共に注目してみてください。

「すげー!」「やべー!」「熱い!!」「ゴン攻め!!!」

素の瀬尻さんの解説が、決勝になるにつれてヒートアップしてきていて、その隣で冷静に解説してくれているアナウンサーの方との掛け合いが最高でした!

まとめ

東京オリンピックはまだまだ続き、日本人選手の活躍が楽しみです。まだまだ知らない競技がたくさんあって、日本人選手の活躍も世界をみてみるとたくさんあるのだと実感するスケボーでした!

どのスポーツや仕事も一緒で常に自分が高みを目指して向上し続けること、新たなチャレンジをし続けること、失敗を自分の糧にしていくこと。成果を出すために必要なことだと改めて感じました。

そして若い選手もベテランの選手も両方いるからその競技に厚みや幅が広がるんだなと感じました!

私も自分の願望に正直に、自分の可能性を信じて、自分がどこまで成長していけるのか突き進んでいく毎日を過ごします。

毎日の小さな努力の積み重ねが、5年後10年後の大きな成果に繋がるのだとオリンピックを通して体感します。
まだまだ続く東京オリンピックを楽しみにしながら、私も仕事に打ち込みます!


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