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歴代最高の集客!KCON JAPAN 2023に見る韓国カルチャーの経済効果(No.179)

こんにちは、小川綾乃です。今日も夏日が続いており、現在東京の気温は31℃だそうです。5月でこの気温は今年の夏が恐ろしいですね。

そんな気温も上がる中、先週末の5/12~14の3日間で日本最大級の韓国カルチャーイベントである「KCON JAPAN 2023」が幕張メッセで行われていました。

私は残念ながら仕事の都合で参戦しなかったのですが、メディアやSNS、参加した友人の話を聞いて、改めて韓国カルチャーの市場規模の大きさを感じました。

1)過去最高の、12.3万人を動員!豊富なコンテンツで1日中楽しめる!

2012年にアメリカではじめてKCONが開催され、今年の「KCON JAPAN」は幕張メッセのホールを全てぶち抜きで3日間開催する壮大な規模で行わました。また、オンライン参加者は567万人!

韓国カルチャーがすごいのは韓国エンタメ(KPOPや韓国ドラマ)を通じて韓国の食、美容を中心にたくさんのコンテンツを供給していることです。
KCONもメインのKPOPステージは夜からの開催だったのですが、ステージ以外でも1日中楽しめるようなブースやショーが行われていたり、アーティストがサプライズで登場したりと、盛りあがりを見せていました。
チケットを見ると1番安くて4,900円~最高が31,900円(1日券)と、価格もかなり幅が広く設定されていました。
SHOW以外のCONVETIONというのが、コンテンツに参加できるチケットで、高校生、大学生といった若い世代のファンがたくさん来ていました。

2)圧倒的クオリティのKPOPステージパフォーマンス

KPOPがすごいなと思うのは、ステージパフォーマンスが毎回のイベントや音楽番組で全く違うことです。そして今回は違うグループのメンバーとのコラボや、JO1がBTSの曲を歌ったりとファンにとっては嬉しいサプライズが盛りだくさんでした。

個人的にはサバイバル番組I-LANDで仲間でありライバルであった、ENHYPEN、&Team、TEMPESTが同じステージに立っていたのが胸熱でした。

3)日本で初披露のステージ!

今回は大好きなENHYPENはもちろんですが、全員日本人ながら日本でのステージが初披露だった「XG」と、先月まで放送していたオーディション番組BOYSPLANETから生まれた「ZEROBASEONE」(以下ZB1)が、デビュー前にも関わらず日本を最初のステージの場に選んでいることが、日本のKPOP市場の大きさを物語っているのを感じました。

4)まとめ

コロナも落ち着いて、日本と韓国の行き来がしやすくなり、日本ではKPOPのライブやイベントがとても増えてきました。
KPOPだけでなく韓国カルチャー全体が若い世代から、大人まで幅広い年齢層の方から需要があることを改めて感じました。
数字をみると本当にすごいです!今年は私もLIVE参戦に向けて準備しているので、仕事もガンガンやりながら、プライベートも全力で楽しむ1年にします!

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